奥秩父・滝川八百谷

2002年5月25日(土)〜5月26日(日)
L増田・長南・関

2002/05/25 奥秩父:八百谷

5月25日(土) 晴れ
前日は西武秩父駅に泊まる。私は初めて『西武秩父駅の畳』の寝た。この夜、私は飲み過ぎた?らしく、朝は頭が重かった。

三峰口駅からタクシーで天狗岩トンネル手前へ。そして、入渓点へ降りる。
私は二日酔いで辛いというのに滝川は許してくれない。始めから膝上まで浸かった。
増田さん、長南さんは昨年もここを通っている。2人は『去年より水量ないねぇ』なんて話している。真夏ならともかく、この時期でザバザバ浸かりたくない。今日は寒そうだ、と思っていると、豆焼沢が入る。この先、水量は減るはずだが、何だか変わらないような気がする。腰くらい浸かると、胸のあたりが『ひゃ?』という感じになった。心臓マヒでも起こしそうだ。
体を動かしていても寒い。曲沢の出合で休憩した時は、小さく焚火をした。この時は太陽が出たり隠れたりで、太陽熱より焚火の日のほうが暖かく、もっと豪勢な焚火をしたかったが、どうせまた濡れるのだから出発。

できるだけ浸からないように、巻ける所は巻く。金山沢の出合の釜は右から巻いた。右側にシュリンゲがかかっている所では、シュリンゲの下まで腰くらい浸かっていく。体が濡れるといつもより疲れるようで、この辺りで、私は結構疲れていた。そんな時、ふっと気が抜けて、掴んだはずの手が抜ける。落ちる。確かにヘルメットは「ガツッ」といった。ヘルメットは必ず着用せねば、と思った。少し開けた所で、3人パーティが焚火をしていた。釣りの人らしい。右から5m落ちて入って来る沢の出合の後、細い沢が1本入り、槙ノ沢に出合う。
ここから、少しいった所で、今日の行程は終了。夜は満月に近い白い月が出て、川面に映っていた。

5月26日(日)晴れ一時雷雨、雹
朝ご飯を食べていると、釣人2人が過ぎていった。やはり、我々は行動開始時間が遅いのか?8:05出発。
今日は二日酔いではないのに、何だか調子が悪い。朝ご飯もいつもより食べられなかったし。しかし今日は昨日程、浸からないだろう。
ゴルジュ地形の所は右から巻いて、懸垂下降で降りた。その後は右に踏跡があり、そこを行った。小さななめが少し出てきて、八百谷と出合う。
槙ノ沢には、出合いからも見える所に橋がかかっていた。八百谷に入るとすぐに7mの滝が出て来る。その後、ゴルジュの滝が続き、そこは右側から巻く。ここで、釣師が糸を垂らしていた。懸垂下降で降りると、少し穏やかになる。
なめが続けて出てきて、しばらく行くと、右岸側に廃屋があった。道も残っているようだった。この頃から、雨が降り出した。廃屋を過ぎると、なめと小滝が続いて出てきた。左から入っている沢もなめ滝で流入している。
二俣の右のすぐの滝は、中程まで左から行き、そこから私は荷上げしてもらって、確保してもらって登った。この時、廃屋の辺りから降り出した雨が一旦あがり晴れ間も出たものの、黒い雲と共にカミナリがやってきた。滝を登ってしばらくすると、だいぶカミナリも近付き、雹が降ってきた。雹がヘルメットにあたって「カツカツ」いっている。雹が降ると、急に気温が下がったらしく、寒くなってきた。最後の二俣の頃にはあがって、空は少し明るくなってきた。
二俣は右を行った。歩き始めると、また、空のむこうで「ごろごろ」いっている。稜線へつめている時に、またカミナリ。稜線へあがった時にはカミナリも遠くに行っていたが、時間は5時前。登山道は歩きやすい道だったものの、やはり、登山口に着いた頃は真っ暗だった。( 記:関 )

<コースタイム>
5月25日 入渓点(8:45)~曲沢(11:30?12:50)~泊場(16:15)
5月26日 泊場(8:05)~八百谷出合(10:40)~二俣(16:00)~稜線(16:55)~登山口(20:00)

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