足尾・庚申川

2002年6月1日(土)〜2日(日)
L長南・佐藤・古川原・関

2002/06/01 足尾:庚申川

帰国後すぐの復帰第一戦はなんと春の定例山行の庚申川ということになった。1年ぶりの沢に大きく期待を寄せて、さらにゴルジュもよく発達してるそうだという前評判をきいて、望んだのでした。1泊で行くには短い山行ということで当日土曜の朝池袋に集合し、関さんのコルサ君で一路、足尾に向かった。

北関東自動車道を終点でおり、足尾渓谷のところの道を行く。山は少し東北の面影を映し、なかなか期待を膨らませる。
8時半頃にゲートに着いた。そこの駐車場にはそれなりに車が止まっている。着替えていると笠と木の杖を持った人たちが通り過ぎる。やはりここは修験の山らしい。そして、後からきた2人組みは沢の支度を整えていた。彼らも庚申川ということ。なんで、こんなマイナーな沢で重なり合うのだろう。
ここから、一時間ほど林道を歩く。終点近くで登山道は右のほうに赤の鳥居をくぐって登っていく。われわれは終点まで行きそして踏み跡だかくずれた道かのようなところをたどり沢に下りる。

総じて暗い沢だ。水量も思ったほどでもなく、水も濁り気味だ。でもやはりそれなりにゴルジュの発達している沢で、早々にしてへつりと釜の巻きをする。その後も小滝が続く。今日は二日酔い気味の長南さんと寝不足気味の私をかかえ、行程を短くしようと、地形図上で川原が広くなってるであろう場所の二俣をテン場目標にして進む。しかし、いざ、その場に着いてみると少しも広くなってるところなどない。右岸なんかは大崩落している。さっさと諦め、支流との二俣をねらって前進することにする。

この後も特に渓相は変わらず。小滝がかかる程度である。しかし、途中3mの滝は濡れれば行けるが、今まで全く濡れてなかったので濡れたくなく、巻くことにする。この巻きはたいしたことはないが、結構、上に追いやられる。そういえば、その手前で小さい雪渓があった。左から20mの滝を伴い流れ込む支流、右に大きなスラブを見て、3mの小滝を右から巻く。これも以外に応えた記憶あり。

そして2時半、二俣に着くが、やはりテン場にはならず、先に進む。ゴルジュの中の単調な沢が続く。そして、5m、2m、を越え、行動するのもいい加減嫌になってきた頃になって、沢が開け、テン場適地になる。もう、かなり上流で、登山道も近いところ。そういえば、途中で追い越し、追い抜かれた学生の4人くらいのパーティーが同じ所にテン場を張っていた。しかし、なんで、自分たちのとったところがベストと思えるのに、そこをとらなかったのだろう。まあ、いいか。佐藤さんが魚がいなさそうなところで2匹つりあげてくる。ありがたや、ありがたや。あの学生たちは驚きと感動の目でその収穫をみたらしい。そのテン場は快適、今日の行程のある意味の辛さは吹き飛ぶくらいだった。

翌日、出発して、1時間もせずに登山道につく。その少し手前からナメが出てきて美しい。そこから上流が実はぶなの森をナメが流れるという一番いいとこらしい。が、僕が足首を傷めていたこともあって、はたしてそのナメが続いていくのかを見て進退を判断する事になる。実際には、そのナメはすぐ上流でガレに埋まっているのが分かったので、結局帰り始めることにする。そこから庚申山荘までの道は結構悪かった。

山荘にはハイカーがいっぱいいた。ハイカーじゃない人もけっこういた。観光地なんですかねえ。そんな中を下り始める。途中、今までに見た事もない動物の糞を見る。何かなあと思っていたら、猿の親子を目撃。赤ちゃん猿4匹もいてかわいかった。

下山したら車を止めたところからすぐに国民宿舎のかじか荘というものあり。そこで温泉に浸り、当然のごとくしてビールを飲み、(運転する人は別)、帰路に着いた。(記:古川原)

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