奥多摩・小坂志川湯場ノ沢〜キットウ谷沢左俣下降

2003年4月13日(日)
L増田、満田

本当は春合宿までに泊まりの沢に行っておくのが理想だが、いろいろあって日帰り山行となってしまった。

好天に誘われてかJR武蔵五日市駅前は大勢のハイカーでごった返していた。数馬行きのバスに乗り、笹平で降りてそこから林道を35分歩いて湯場の沢の出合に着く。

所々に小滝を交えながらの特筆すべきことのない渓相がしばらく続く。ナカノ万六沢を過ぎると核心部である連瀑帯に出合う。両岸狭まったゴルジュ帯の中に3〜5mの滝が続き、いずれも少し水流を浴びながら快適に直登できる。その後15×20m、5×5m、3×3mの斜瀑があって楽しい所は終わり。

後は間伐材のボサを文句を言いながら通過し、源頭部の広葉樹林帯を詰めて稜線の登山道に出る。登山道を南に移動し、927mのピーク辺りから853mのピークを目指して下り、鞍部の林道で昼食とした。

昼食後眼下のキットウ谷沢左俣を下り始めるが、茨のヤブがあってうっとうしい。ちょっと下ると鞍部からの林道の続きが横切っていた。茨の不愉快な思いをするなら林道沿いにくればよかった。

林道のすぐ下の10mの滝はクライムダウン。少し下った8mの滝は懸垂下降。3m×6段の連瀑帯があり、その下の2段13mの滝はこれまた懸垂下降。すぐに右俣と出合う。あとは何もなく本流と合流。本流の緩やかな流れを少し歩くとウルシゲ沢出合より上流部で林道の橋が掛かっていて、そこで遡行終了。

バスまで時間の余裕がないので急いで歩くが、途中かんぞうを採っていたためすんでのところでバスを逃してしまい、本宿まで歩いた。

湯場の沢の連瀑帯以外おもしろい所はなかったが、林道歩きも含めていい訓練にはなったと思う。(記:増田)

《コースタイム》
笹平(9:15)〜湯場の沢出合 (9:50〜10:10)〜稜線 (12:20〜13:15)〜小坂志川本流 (15:00)〜林道[遡行終了] (15:15) 〜笹平 (16:25)〜本宿(17:20)

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