台高:宮川大和谷本谷(川上谷)

2003年5月3日〜5日
L増田・戸ヶ崎よ・満田・関・長南

2003/05/03 台高:大和谷川上谷

■5月3日
夜行バスで大台町まで行くが渋滞で1時間半遅れ。おまけにタクシーが林道終点まで入ってくれず吊橋手前から林道を歩くことに。ここでさらに1時間のロス。当初の予定北俣川へ下る計画に暗雲が。

大和谷林道は広葉樹の渓畔林が美しい。これまで入っていた紀伊半島の山域とは一味違う美しさである。
林道終点からは大和谷ダムまでは道がある。途中、池小屋山方面の登山道をわけ大和谷ダムまで1時間半ほど。
ダムで松之舎パーティの置手紙を回収。すでにロクロ谷に入って集中場所に向かったようだ。
谷は平凡に脇谷、布引谷を合わせ巴滝でやっと滝らしい滝が出てくる。右のルンゼから残置ロープで巻く。
銚子谷を合わせると見事な夫婦の滝が現れる。杉谷が雌滝2段25mで入り、ゴルジュ少し奥に雄滝30mが本谷にかかる。雄滝の滝壺の周りは見事なドーム。
高巻こうと左岸をトラバース気味に戻りながら登るが、結局銚子谷右岸辺りまで戻され岩まじりのかなり急な高巻きとなる。956mの尾根まで追い上げられるが本谷左岸の斜面は楽に下れる。
下ったところの右岸が快適な河原で絶好のテン場。今日はここまで。あとはこころゆくまで焚き火を楽しむ。

■5月4日
朝、いつもより早めに出発するがそれが裏目にでたのか、弥次平谷との出合とみなで思い込んで入った右又が次の出合で本谷だと発覚。弥次平谷は小ゴルジュの中の美しい釜を持って滝で出合っていた谷であった。
リーダー判断で今日はこのまま本谷を詰め登山道で集中場所に向かうことに決定。
先の二俣あたりからは地形図通りの平な開けた谷で、新緑のなか巨大なトチやサワグルミの谷を気持ちよく進む。一箇所15mの滝を右のガレから巻いて念のためザイルをフィックスした以外は終始穏やかな谷のままで源頭近くまで行き着く。最後はブナの疎林のなか急な谷筋を詰め上げて稜線の登山道に出た。
13時に松之舎パーティと交信。1時間ほど先に池小屋山に着いているようだ。
途中ヒラタケをいただき14時に池小屋山に着。集中場所の二俣まではえらく急な登山道を下る。
二俣で松之舎パーティと合流して宴をはる。

■5月5日
今日は登山道を下山するだけだと思っていたが登山道にしてはかなりキツイ道で、それでもストックを突きながら登ってくる中高年の人たちを見てびっくりしながら下った。

奥香肌峡温泉スメールで汗を流しビールで汗をため、松阪駅で一休みして名古屋からこだまで宴会しながら帰京した。(記:長南)

<<コースタイム>>

5/3 快晴 吊橋8:10−9:00林道終点9:25−11:00大和谷ダム12:00−12:40脇谷出合13:00−13:20布引谷出合−13:50銚子谷出合−14:25杉谷出合14:50−16:40B.P.
5/4 曇り後晴 B.P.7:30−7:50二俣−10:40稜線11:00−14:00池小屋山14:30−15:30二俣
5/5 晴 (記録なし)

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