二口・名取川二口鳴虫沢

2003年7月13日(日)
L佐藤、大塚、五十嵐

2003/07/13 二口:鳴虫沢

本来は奥秩父の小常木谷の予定だったのだがどうもあやしい天気だったので、どこかに変更しようということになり、承認をもらっている山行がピックアップされた。その中で「晴れる可能性があるのは?」ということで、大いなる気の迷いから二口になった。

私の場合、二口が片道350km位あると知るのは走りだしてからだった。(どうして決める前にそれを説明してくれなかったの?)阿部さんも参加する予定だったのだが、青梅集合の予定が突然南浦和集合になったため、間に合わず、不参加となってしまった。このことがわかったのも走りだしてからだった。気づかず、すみません。南浦和を21時に出発して大行沢出合の駐車場についたのは13時だった。

翌朝天気は曇り。でも明るい感じでうれしい。佐藤さんの記憶を頼りに姉滝の表示のある場所まで車で移動する。本流に姉滝がかかり、支流に妹滝がかかりみごたえのあるところだ。姉滝の滝上から入溪。少し進むと黄と黒のナメが広がる鳴虫沢の出合となる。

最初の4m滝はスラブで手がかりがなく出合いまで戻って左から巻く。むずかしそうな沢だ。もう1つ4m滝を越えて倒木を越えると、ナメの色が茶に変わった。足元はナメがずっと続く。森がきれいでとても楽しい。2段10mの滝は左から巻く。この後小滝が連続してくると左と右にスラブが広がるようになる。沢がくねるようになったら、雪渓が現れた。その先にある柱状20m滝は水流がスダレ状できれいで、しかも楽しく登れる滝だった。右から越える。

しばらく行くと大きな岩がごろごろしてくる。下をくぐったり登ったり渡ったりで越えていくが、岩と岩の間の隙間から4〜5mも下に水が流れているのが見え、ぎゃーぎゃー騒いでしまった。こわいよ〜。大岩帯を越えると右から入る枝沢に南石橋が見える。近いのでそばまで行くとスラブ10m滝の上にかかっている。天然の石の橋ということだが、木も生えているので石の橋という感じではない。北石橋というのもあって、それはもっと大きいらしい。

滝で出合う二俣は、右から樹林帯まで上りトラバースして高巻く。一旦右の沢に降りて登り返し、左の沢へ入った。さらにナメ滝を越えて高度をかせぐ。最後はやぶこぎなしに稜線の山道に出た。途中、磐司岩をながめながら山道はたどって降りると倒木帯のところに出た。時間に余裕があるので、本流を散策したり、秋保大滝を見学したりして、帰路についた。二口はナメが多く、森がきれいでとてもよいところだった。日帰りは車の運転時間を考えると無茶なことであったと思う。運転手は3人だったのに実際は2人に運転してもらったのでなおさらだ。(本当にありがとうございました) 次回はぜひ泊まりでゆっくり来たい。(記:五十嵐)

<<コースタイム>>
入入溪(8:40)〜スラブ帯(9:30-1010:00)〜南石橋(10:20-35)〜二俣(110:45)〜高巻き終了(11:30)〜休(111:40-12:10)〜稜線(12:30-45)〜車車(13:50)

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