奥秩父・笛吹川ヌク沢左俣左沢

2003年11月15日(土)
L佐藤、中村、関

2003/11/18 奥秩父:ヌク沢

西沢渓谷入口に8:30に集合、9時過ぎに出発。ヌク沢橋上流側の少し開けた所で休憩。ここは泊場としてよく使われるようで、鍋なんかが置き去りにされていた。

初めの堰堤を越えるとまずはゴーロ歩き。ちょっとしたゴルジュ、ナメ、ナメ滝が出てくる。地形図にもあるゴルジュの後に5mの滝が出てくるが、ぱっと見は途中を左へトラバースして行こうと思ったが、結構な水量、ちょっと滑りそう、何よりもこの季節、濡れたく無い。上まで右側から登った。でもちょっと濡れてしまった。
左から7mの滝がかかった沢が入り、3mの滝の後、7mは左から登る。ナメ、ナメ滝を過ぎるとゴルジュっぽい所に5mの滝がかかっている。我々は左から軽く巻いたが、右からも行けそうである。次の7mは右壁から登る。
このあとゴーロとなり、登山道と交わる。登山道のあとの堰堤は、下から見ると左から行けそうで、登ってみるが、堰堤を降りる事が出来ず、下に戻って右から登る。堰堤の後はナメとゴーロ。ナメは思ったよりもよかった。
次の堰堤も右から越えるが、登山道のようなしっかりした踏後がある。この辺り、左岸の林道のガードレールが見える。林道を作ったせいだろうか、ガレ場が目立つ。
次の堰堤は左から越える。すると、砂利の山の先に、さらに堰堤が見えて、うんざりする。砂利山を越え、また左から堰堤を越えると二俣となる。右俣にはすぐ堰堤が見える。左俣に入るとまたすぐに堰堤があるのだが、これも左から。
この堰堤を越えた所でお昼の休憩をとる。少し止まってジッとしていると体が冷える。お昼に温かいものを食べたのに手足がかじかんでいる。やはり、もう沢の季節では無いなぁと思いつつ出発。
ナメ滝やちょっとした滝が出てくるが特に問題は無い。7mの滝はつい、流れの中、右側を行ってしまい、濡れたく無いのにちょっと濡れてしまった。もう少し暖かければ気にならないが、今日は辛い。明らかに自分のルートファインディングミスだった。そんな私の後に中村さんがついてきてしまった。ごめんなさい。佐藤さんはあっさり左側から登ってきた。
沢幅は狭くなってくる。狭いがナメが続く。所々に大岩が転がっている。途中の7mは左からブッシュを頼りに登る。トイ状の滝が出てきて、登りが急になってくる。滝か大岩のゴーロになり、6mの滝を右のクラックを使って越えると、やっと奥の二俣となる。ここで14時。
右俣には大滝があるそうだが、左俣より流程が長く日が長い時期で無いと厳しいので、別の機会にする。左へ入るとトイ状の滝というか、急なルンゼ状のナメというか、急なナメと階段の踊場のようなちょっとしたゴーロのセットが繰り返される。しかも、まっすぐ延びているので、『これを登るのか』と見ただけで疲れてしまう。水が涸れた先に、右から涸沢が入り、この後、沢型を詰めながら、左の登山道を意識し、鹿道をひろって行く。
この頃、一番元気だったのは中村さんだった。やはり若いなぁ。特にヤブ漕ぎなく登山道に出る。ここから登山道をかけ降りる。徳ちゃん新道との分岐まで20分。この分岐から下の林道までエアリアマップでは1時間30分とあるが、半分の45分で下りてきた。中村さんが先頭で猛スピードを出して行くので、ついて行かざるを得ず、私は落葉で2、3回滑って尻餅をついてしまった。しかし、先頭のスピードのおかげで暗くなる前に西沢渓谷入口に到着、着替えが終わるまで暗くならずにすんだ。( 記:関 )

《コースタイム》
西沢渓谷入口(9:05)〜ヌク沢出合(9:25〜9:40)〜登山道(10:45)〜二俣(12:05)〜左俣堰堤上(12:15〜12:50))〜奥の二俣(14:00)〜登山道(14:55〜15:00)〜登山道分岐(15:20〜15:25)〜下の林道(西沢山荘)16:10

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