奥秩父・丹波川小常木谷

2004年5月29日(土)
L五十嵐、関、佐藤

2004/06/02 奥秩父:小常木谷

三条新橋で前夜泊。余慶橋から見る丹波川は4月に来た時よりも水量が多く見えたので、今回は山道を少し歩き、滑瀞谷出合に降りる。ここからは火打石谷出合までは5分ほどで着く。岩岳尾根に上がる山道が分かれると、小常木谷は小ゴルジュとナメが時々現れる。

右に荒れたスラブが見えてくると、縞模様のナメが出てくる。ナメとナメ滝が楽しくなると、花ノ木沢出合だ。1時間ほど行動したので少々休憩し、銚子ノ滝はまだかと思いながら、再び歩き始めると、すぐだった。20年前の記憶のいいかげんさに反省。
さて、銚子ノ滝は記憶どおりの10m滝で、ルートは左壁のクラックと思い、関さんのリードで登るべくザイルを出していると、休憩している時に会った2人パーティに追い付かれた。先に登ってもらうと、何と落口下でシャワーの懸っている残置されたシュリンゲのルートを取った。当然のようにずぶ濡れ。天気は良いものの、あんなに濡れたくはないので、関さんには、もっと左のノーマルルートであるクラックを行ってもらう。見た目よりは易しい。続くナメ滝6mは滑りそうなため、右から巻いた。もう一つのナメ滝8mを右から登ると、不動滝15m。直登は無理で、2人パーティが右のスラブから巻いていた。ガイドブックにはそう書いてあるが、どうみても左の方が楽そう。丁度落口につながるバンドに出る。但し、高度感があり、私はお助け紐を出してもらった。続く4mも登れず、右に掛かったシュリンゲを使い、トラバる。さらに、ナメを幾つか越すと、2段16mの大滝だ。先行者が取付いていたので、見学がてらの休憩。滝が空いたので、上段を五十嵐さんリードで取付くが、中ほどの立った所で難渋している。上から確保されて私も登ったが、結構難しかった。20年前はそんなに難しくなかったような。岩が剥れたのかも。
続いてネジレの滝。2人は下段を登ったが、私は簡単に右を巻く。上段はザイルが必要。時間も掛かりそうなので右を巻くが、少々岩が立っていた。
この滝で、「置草履の悪場」が終わり、すぐに岩岳沢?が出合う。昼食後、時間も早いという意見に従い、ナメ&ナメ滝の連続する中を楽しく進む。いいかげん飽きた頃、右から檜沢が出合う。次に左から出合う荒れた沢が滑沢とは気付かず、なおも進むと二俣状となる。程よい時間でもあり、岩岳尾根の近道になることから、この沢に入る。出合のナメからじきにスラブとなり、なかなか快適だったが、最後の荒れたスラブの後の笹ヤブの長いこと。一同、どっと疲れて登山道に出た。
ここから火打石谷出合までは1時間50分と、コースタイムどおりだったが、大常木林道の合流も気が付かなかったし、かつての道跡とも変わっており、あまり楽な道ではなかった。(記:佐藤)

<コースタイム>
余慶橋(7:20) 滑瀞谷出合(7:30) 火打石谷出合(7:40〜7:55) 花ノ木沢出合(8:55〜9:10) 銚子ノ滝(9:15〜10:05) 大滝(10:50〜11:45) 岩岳沢出合(12:15〜12:50) 檜沢出合(13:45〜14:00) 詰めた沢の出合(14:25) 岩岳尾根(16:00〜16:20)〜鞍部での休憩10分〜火打石谷出合(18:20〜18:30) 余慶橋(18:45)

<地形図> 丹波、柳沢峠

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