越後・登川米子沢

2004年6月27日(日)
L長南・松之舎・大塚

2004/06/27 越後:米子沢

今夏の奥利根に向けての偵察山行第一弾は、矢木沢芝倉沢から稜線に立ち奥利根方面の雪渓の状態と地形を把握しよういうものだったが、土曜日が天候が思わしくなかったので日曜に日帰りで米子沢を登って巻機山あたりから偵察しようということになった。

結果、日曜日は天気はよかったのだが稜線あたりはガスっておりおまけに頂上あたりで雨に降られて偵察できずに雨の中の下山と相成った。偵察はまた次回である。

土曜は午後発。関越トンネルを抜けると雨。予想よりも前線は北にあるようだ。桜坂の駐車上泊はやめにして湯沢の健康ランドに向かう。ここは入浴1000円(割引で800円)だが、朝まで仮眠がプラス1000円でできる。合計1800円でゆっくり休め広い畳の食堂で飲食可。湯自体はあまりよろしくないが仮眠はマットも毛布もあって山小屋などより格段くつろげる。
5時すぎに着くと閑散としていると思いきや混雑している。10周年記念で様ようなものが割引になる期間らしい。まずは食堂に入り生ビールを飲むが10周年記念で中生250円。ひと風呂浴びて再び杯を重ね奥利根の地図を広げ夏の計画をみんなで練る。ラーメン100円。海鮮丼300円と10周年の恩恵に預かる。10時頃まで飲んで就寝。

翌朝5時過ぎに起床。外は濃霧。このまま雨だと偵察にならないが日が高くなれば霧も晴れるだろうと出発。清水の集落の手前辺りから霧は晴れ青空がのぞきはじめる。

米子沢は「超」がつくほど有名な沢なので記録することはあまりないが簡潔に。
・堰堤がかなりできていて入渓は登山道から(堰堤も越えられないことはないが登山道からのほうが早い)。登山道が沢に再接近するところ(800m付近)から沢に降りると一番上の堰堤の上に出る
・そこからのゴーロは長い。ナメ沢の手前あたりからナメとナメ滝になる
・ナメ沢出合から小ゴルジュ。抜けると沢筋は広がる
・ナメ滝を連ね一度沢は荒れるが堰堤上の小滝を越えるとドーム上の広い6m滝。右岸の支流から懸かっているかのように迂回して滝になっている
・その先からゴルジュ。1646mへあがる左岸の支流は小さい。このゴルジュはここも上越の沢だということを認識させてくれる趣き
・ゴルジュを越えるとナメ滝が続き大ナメ地帯に入る。斜度はあるので平ナメではなく緩いナメ滝といった感じ
・大ナメ地帯を越えると源頭の細々とした流れになり雪渓が残っていた
・二俣には朽ちかけた「右俣に入るな」の柱が残っている
・左俣に入り避難小屋へ上がる沢を左に分け最後は雪壁を越え登山道にでる

土砂降りの中、登山道を下山すると行きは一杯だった駐車場は閑散としていたが、何を目印にしているのか軽トラで駐車料金を収集にきた。土砂降りのなかご苦労なことだ。(記:長南)

<コースタイム>
27日 晴のち雨 桜坂駐車場7:00−8:00ナメ沢8:40−9:15栂ノ沢−9:40 6mドーム状滝上10:00−11:20大ナメ11:50−12:40避難小屋への沢出合−13:15登山道

<1/25,000地形図>
巻機山

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