奥多摩・日原川滝谷

2004年7月9日(金)
松江

2004/07/09 奥多摩:小川谷滝谷

小川谷林道は犬麦谷から5分ほど手前で通行止めである。
8時20分出発。暑い暑い。この林道はほとんど日陰だが、それでも汗が吹き出てくる。朝からすごい暑さだ。今日の東京の予想最高気温は35℃である。

9時5分滝谷出合。9時15分入渓。最初は単調だが、しばらくすると小滝やナメが連続する。ほとんどが登れるか横を簡単に巻くことができる。岩は黒く、苔の緑とのコントラストが鮮やかだ。
最初の大滝20m「下っ滝」は右岸から巻く。すぐ上の両門の滝まで巻かないよう、浅めに巻いた。10時15分両門の滝着。ここで10分ほど休憩。先ほどの林道歩きの暑さがうそのようにさわやかで気持ちがいい。両門の滝は釜の沢、豆焼沢などあちこちにあるが、全般に景勝地が多いような気がする。ここも例外ではなかった。
この滝は、まず左側の滝を少し登ってトラバースしてから右側の滝を登った。登る途中、いいミズナがあったのでお土産に採った。
このすぐ上に第2の大滝25m「上っ滝」がある。しばし観賞後、右岸から巻く。できるだけ浅く巻きたいので、途中から踏み後をそれ、獣道らしきものを折り返すようにたどる。この後は、小ゴルジュのなかにトイ状の小滝がかかり、水流を味わうように登る。楽しいところだ。
そして、次に小さい釜を持つ小滝がある。上に大きな岩がかぶさり、狭い隙間からゴーゴーと水音をたてている。もうひとつ隙間がありそこにシュリンゲがかかっているが、空身でないと突破は無理そうだ。滝の横の大岩は登れそうな感じだ。しかし、小滝を登って中を観察していたときいきなり足がスリップし体が半回転し、やばいと思ったが、反対側の岩に手が届き事なきを得た。足がスリップするような緊張する場所でなかったので、余計冷や汗ものだった。そんな訳で気合いはしぼみ、さっさと巻きに入った。全般にこの沢の岩はぬめりが多く想像以上によく滑る。
1対1の二俣は右に行った。次の水流のある二俣を右に取ると、程なく登山道に出た。12時30分。長沢背稜は原生林のなか気持ちのいい山道が続く。途中、酉谷山頂に寄り道をして、13時20分、酉谷避難小屋に着いた。評判どおりのいい小屋だ。ここで昼食。外で景色を眺めながらゆっくりビールを飲んだ。保冷剤をたっぷり入れてきたので、しっかり冷えていてうまかった。下界はさぞかし暑いだろうが、ここはさわやかな風が吹いていて心地よかった。
14時30分、小屋発。15時15分、ゴンバ尾根分岐着。15時50分林道。16時16分車に着いた。(記:松江)

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