谷川・檜又谷本谷

2004年9月12日(日)〜9月13日(月)
大塚

2004/09/12 谷川:檜又谷

谷川でも比較的マイナーな檜又谷。日帰りでトレーニング的な山行が出来る場所としていくつかの支流が気になっていたので、支流の偵察がてら本谷を国境稜線にツメ上がる計画を立てた。

9月12日/晴れ
蓬沢の取水堰堤から檜又谷の取水堰堤へ続く道をたどり堰堤上より入渓する。明るく開けた平凡なゴーロを行き、2段3mの滝を越えると右岸にヤブが被った二ノ沢、続いて左岸に水流のない前手沢が出合う。本流はなおもゴーロが続き、左岸から多段の滝を懸ける前滝沢、続いて右岸の上部に明るいスラブを見せている大スラブが出合う。
滝沢出合手前の左岸高みにツェルトを張る。一人の焚火もたまには良い。

9月13日/晴れ
左岸から滝を連ねて流下する滝沢を過ぎ、2段4mの滝を簡単に越えると右岸から水流少ない小スラブが出合う。続いて左岸上部に悪相の滝を覗かせている大滝沢が出合うと次は右岸からススケ沢、三ノ沢が出合う。この辺りから本流は両岸スラブのV字谷になりようやく沢登りらしくなる。
2段4mと2条7mの滝をそれぞれ左から越えると三俣になり、左に難しそうな滝を連ねる五ノ沢、正面に傾斜の緩い笹平ノ沢、本谷は右に屈曲して小滝を懸けてている。
小滝をいくつか越えて行くと2段12mの滝。上段8mはスリップを嫌い右岸を小さく巻く。右から小さな流れを入れ、5mの滝を越えると10×15mの滝。水流左 を慎重に登り、続く10×15mの階段状の滝と15×20mのナメ滝も快適に登る。
この辺りまで来ると国境稜線も間近に迫り、両岸スラブ、草付の谷川らしい渓相になる。振り返って眺める武能岳の雄姿はなかなかで、右岸支流の大スラブも快適そうで今度はこっちにおいでと誘っている。
2段20mの滝と小滝を2つ越えると水が涸れ 沢筋はゴーロになる。最後は草付斜面から灌木帯に突入するとあっけなく国境稜線の登山道に出た。
茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳と縦走し、西黒尾根から土合へ下山した。(記:大塚)

<コースタイム>
9/12 土樽(14:05)〜檜又谷取水堰堤(14:45-15:10)〜滝沢出合手前幕場(16:35)
9/13 幕場(7:45)〜三俣(8:35-8:45)〜10×15m階段状滝上(9:45-10:00)〜国境稜線(11:35-11:50)〜茂倉岳(12:15-12:55)〜谷川岳(14:20-14:40)〜土合橋(16:50)

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