尾瀬・戸倉〜アヤメ平

2005年1月8日(土)〜10日(月)
L長南・増田・満田・関・守屋(ゼフィルス)

2005/01/10 尾瀬:アヤメ平

今シーズン初のテレマークツアー。守屋さんの立ててくれた計画は、戸倉〜アヤメ平〜山の鼻〜至仏〜笠ヶ岳〜西山東尾根〜戸倉と笠科川の周回ルート。厳冬期の尾瀬なので雪の状態を見ながらショートカットしやすいルートとなっていた。

■8日 雪
金曜の夜集合。いつもの白沢の道の駅で仮眠。今年は雪が多く沼田あたりでもう積雪があった。
土曜朝、戸倉スキー場の駐車場に車をデポ。係りの人に10日下山の断りをして出発。
林道は膝くらいのラッセル。雪は降り続いている。富士見まで1時間とまずまずのペースだったが登るにつれ膝上のラッセルになりペースが落ちる。
15時前。稜線は風も強いしもう十分ラッセルしたので1800m手前でテン場を探す。

4-5人用のマキシムと守屋さんのゴアツェルトを張り宴会に。今日の食当は守屋氏。毎度の創作性に富んだ料理がどんどん出てくる。エビとポテトのサラダ(ドレッシングがポイント)、豚しゃぶ鍋(しゃぶしゃぶ餅と菜の花が柑橘系の醤油たれによく合う)、締めは鍋にラーメン。今夜もご馳走様でした。

今日の進み具合と雪の状況では尾瀬ヶ原に下りるのはラッセル的に×、西山東尾根も諦め途中でエスケープということに。おまけに明日も西高東低の気圧配置は強まりそう。これ以上雪が降り続くとエスケープできなる可能性も考え、明日朝の天候次第では前進をやめることも検討。

■9日 雪時々曇
朝。雪は30-40cm積もりまだ降り続いている。今日の前進はやめてアヤメ平ピストンに変更して寝直す。守屋さんの提案で一度赤沢に滑り込んでトレースをつけておき、帰りにアヤメ平から赤沢に滑り込んでトレースから上がって遊ぶことにする。

空身でアヤメ平までラッセル。尾瀬側のセンノ沢源頭部のブナ林を滑ろうと様子を見に行くが、まだ根雪が少なく断念。アヤメ平は風が強かったが時折晴れ間が見え気分がよい。
早々にシールを外し赤沢左岸の尾根を滑り降りる。いきなりの急斜面を守屋さんが見本のように腰までの雪を蹴散らせながら滑っていく。我々も続くが板が長いからか埋まるのは膝上くらいまでで、雪を下に押すようにテレマーク姿勢の切り替えでまっすぐ滑っていく。快適である。
新雪の深雪の快適さを味わったあとは赤沢への下降点を探してトラバース。そして赤沢を滑り、朝つけておいたトレースで終了。満田さんは革靴がまだ足に馴染んでなく親指の付け根が痛くなってしまったらしくテントにもどるが、残りは何度か登りなおして深雪の滑りを楽しむ。

今日も早めに宴会開始。食当は増田さん。ミツバの卵とじ、豚汁などなど。

■10日 曇後晴
冬型緩まず往路を戻る。降り続いた雪で積雪はあるが根雪はまだ少なくヤブっぽいところもありあまり快適には滑れない。快適には滑れないがみなザックを背負ったままテレマークで降りてくる。トガ軍曹に見せてあげたい光景だ。増田さんはこの日弾けたらしく、ついに地獄の日々から解放されたようである。

富士見下からの林道は快適だがかなりスピードが出る。戸倉まではあっという間であった。
帰りに白根温泉の加羅倉館(410円)に入り、赤城山麓で上州うどんと天ぷらでビールを飲んでいる頃にはもう空は晴れわたっていた。(記:長南)

<コースタイム>
8日 戸倉8:30−9:30富士見下−14:50テン場
9日 テン場9:30−11:00アヤメ平11:50−赤沢を滑る−14:00テン場
10日 テン場9:30−10:30林道−12:00戸倉

Pocket
[`evernote` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください