2005年7月3日(日)
担当:長南、増田、佐藤、五十嵐、松之舎、関、古市、古川
今年は新たな渡渉訓練場所として滝川本流で渡渉訓練を行った。
訓練場所としては、水量が多い時の保之瀬下流と一之瀬本流でできる訓練項目は可能だが腰上のザイルを必要とするような渡渉をする場所はやはりなかった。
■訓練内容
・初歩的な腰までの渡渉
・リードが流された時の回収
・リードでの泳いでの突破
・ザックピストン
・へつり泳ぎ
保之瀬や一之瀬本流と違い水が綺麗なので思う存分泳ぐことができるのは利点。
当日は水に浸かることが多く消耗したので早めにあがった。
■今後の渡渉訓練について
・初歩的な渡渉訓練と泳ぎ系の訓練は滝川本流でよいと思うが、腰上の本格的な渡渉訓練はやはり必要。両方をこなせる場所がないのなら訓練内容によって年毎に場所を変える必要がある
・または、渡渉訓練は他の訓練と違いそれほど訓練項目が多くなく時間もかからないので、訓練という位置づけではなく遠出して実際の山行とセットで2-3時間だけ訓練に時間を割くという訓練山行のような位置づけにしてもよいと思う
・そうであれば6月か7月に雪解けで水量の多い東北もしくは新潟方面で1日目は訓練、2日目に日帰りで沢という形式もありうるし、山菜+渡渉訓練というのもありだろう
(記:長南)