谷川・阿能川本谷右俣(中退)

2005年7月7日
大塚

2005/07/07 谷川:阿能川右俣

(晴れのち雷雨)
右俣を登って阿能川岳に立ち、左俣を下降するという計画であったが、雷雨のため右俣の標高1130m付近で遡行を中止し、引き返した。

阿能川左岸の林道を堰堤まで車で入り、そこからの山道を歩く。山道はヨシガ沢山方面への右岸支流へと続いているので、適当な所から本流へ降りる。この山道はヒルが多いと聞いていたが、沢に下りて点検してみると沢靴やスパッツに4、5匹這い上がってきていた。僅か10分程の歩行で一度も立ち止まらなかったのだが、ヒルはどうやって人の足に取り付くのだろう?そんなに素早い動きが出来るとは思えないので不思議だ。(帰りはダッシュで走り抜けたら0匹でした。)

阿能川の下流部はナメが続いていてなかなか美しい。事前につまらないよと聞いていたのでまずまずじゃないかと思ったが、しばらく行くと平凡な渓相になり、たまに小滝が現れる程度で二俣に着く。右俣に入り小滝やナメを越えて行くと左岸からナメ床で出合う支流が合わさり、行く手に大滝が見えるようになる。大滝は下段が20×30mのナメ滝で、上段は20m程の滝だが、両岸から樹林が被さっているのでスッキリと全貌を見る事が出来ない。右岸を高巻き、沢に下りると2、3mの小滝が続くがやはり渓相はパッとせず、谷川周辺特有の明るさは無い。

右岸から滝で水流を落とす支流を2本見送ると水量も減り、この先も期待は出来ないなと思っているとポツポツ雨が落ちてきた。しばらくすると雷が鳴り出し、雨脚も早まって完全な雷雨になったので標高1130m付近で遡行を中止し往路を戻った。

夏に来る沢ではありません。ヒルのいなくなった晩秋に阿能川岳のピークハントを目的にのんびり訪れるなら良いかもしれない。(記:大塚)

<コースタイム>
堰堤(6:40)〜二俣(7:45〜8:15)〜大滝上(8:50)〜標高1130m付近(9:40)〜往路下降〜堰堤(11:15)

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