中ア・正沢川細尾沢

2005年7月17日(日)
L西、大塚、五十嵐

2005/07/17 中ア:細尾沢

前夜、新小平で21時すぎに合流し、木曾のスキー場についたのは1時前。スキー場の一番上の駐車場には先客のテントがいくつもある。木曾は遠いのだが、想像していたよりは近いような。

カーナビの到着時刻が走れば走るほど早まるせいかも。一杯飲んで寝たのは2時すぎ。起床は5時。うひゃ〜、参加したのは間違っていたと、遅ればせながらやっと気づく。

朝起きてみれば、周りは早い!中高年のパーティは年季の入った沢屋さんだ。会話を交わしたベテラン風の別のパーティは幸ノ川に入るそう。結局細尾沢に向ったのは私たちだけだった。

駐車場を背に上って行くとすぐ2つに道が別れ、幸ノ川の橋を渡る。しばらく行くと分岐。直進する道は最初しっかりしているが藪になり不明瞭なので戻る。左の道を行くと沢登り口という看板があったので、藪っぽいが踏み込む。なんとなく押されるように正沢川に出た。正沢川は地形図から想像するより、水量が多く岩も白くきれいな川だ。天気はよく沢日和。まじまじと地形図を見て沢の長さと標高差1600mを実感。(やっぱり間違っていた)気持ちを奮いたたせて出発。巨石帯のゴーロで、水量が多いため、選びながら進む。細尾沢出合までとくに問題はなく楽しく歩ける。(けど、つらい)

細尾沢に入り最初のスラブ10m滝は左を登り落ち口を右に渡る。倒木が沢を埋めている。正面に滝と岩壁、沢は大滝40mをかけて左方向から落ちている。滝の周辺の木がたくさん折れている。台風の影響らしい。右のガレ、ルンゼを登り岩壁の上をトラバースする。細尾沢は滝をつらねて高度をかせいでいくがむずかしいところはない。(けど、つかれる)特に源頭で水をくんでからは稜線が見えるのに、標高が高いため足があがらず進まない。右の稜線をめざして進む。へとへとになって出たところはハイマツのじゅうたんで最高のすわりごこちだった。トラバールぎみにすすむと木曾小屋にでた。西さんと大塚さんは頂上ピストン。その間、私は気分がすぐれず道端にころがっていた。

木曾小屋を14時すぎに出発。福島Bコースというおもしろい名前の登山道を行く。コースタイム4時間の長い下りだ。(登ったら下りなくては帰れない) 途中、頂上付近でバテないようむりやり食べたパンがたたり、気持ち悪くなりダウン。胃の中のものがなくなったら、身体に力が入らず、スローモーションで歩いた。温泉に入る時間はなくなり、終電ぎりぎりの時間で東京にもどった。

細尾沢は、水はきれいでおいしい、岩盤が白く明るい沢だった。滝は簡単なので、標高差距離がハードな分、物足りない感じはある。3人の間で体力のある初心者向けの沢ということになった。たぶん、今回はハードな山行なのでバテバテだろうなと思っていたが、下山でダウンし、お二人にはずいぶん待ってもらい、迷惑をかけてしまった。体力が落ちているので、ハードな山行は体調万全でないと無理だと自覚し、今後はよ〜く考えねば。(記:五十嵐)

<コースタイム>
出発5:50〜正沢川6:40-55〜細尾沢出合8:45-55〜大滝9:15〜稜線13:25-35〜木曾小屋13:45〜木曾駒ヶ岳ピストン14:05〜駐車18:45

Pocket
[`evernote` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です