上州・岩鞍スキー場〜武尊田代(途中まで)

2005年12月23日(金)〜24日(土)
L長南・増田・関

今年の雪は出足が早い。例年なら12月の3連休など中途半端な連休だな、と思うところだが、今年のお山はすでに雪山である。それもかなりの降りかたで国境稜線を越えた山は閉じ込められそうな勢いで降り続いている。

積もりはじめの大雪は性質が悪い。積雪1mといえばまだ雪が締まっていないのでほぼ1m潜る。それに雪も重い。要するにラッセルのみに終始する山になるということだ。
まずはシーズン初めということで馴染みのある武尊田代あたりに出かけることにした。当初予定コースは岩鞍スキー場〜武尊田代〜避難小屋〜武尊牧場スキー場だったが、予想以上の積雪で武尊田代までは行けなかった。

金曜の早朝発。沼田で9:50発、岩鞍スキー場直行の「尾瀬紀行(有料1800円)」に乗り込む。
いつものごとく岩鞍リゾートホテルの玄関先の軒下を借りて準備をしてゴンドラで一気に上がる。ゴンドラ山頂からぶなの木コースの端を登って行くが吹雪で視界が利かず滑ってくるスキーヤーが見えない。
ぶなの木コーストップ手前から尾根に取り付くがラッセルは膝下から膝上くらいまで。雪は重くスキートップが上がってこない。今年の2月に間違えた尾根を過ぎ武尊田代へ降りる尾根まで来るが、この積雪とこれからの降雪量次第では平らな武尊田代まで下ると閉じ込められる危険があるので武尊田代を見下ろせる尾根上にて泊。スキーを脱ぐと胸まで埋まる。

夜半も雪は降り続き翌朝はさらに50cmの積雪。天気は吹雪。
武尊田代までこの雪では滑らないだろうし、平らな武尊田代のラッセルは腰までになるだろう。その先も避難小屋までの緩い尾根のラッセルも変わらないくらいのアルバイトになりそうだ。今回は無理をせずに戻ることになった。

吹雪のなかテントを撤収して引き返すが、すでに昨日のトレースはなし。行きと同じ時間をかけラッセルして戻る。
岩鞍スキー場トップからはロングコースだが、みんな荷物を背負ったままテレマークで滑って行く。うまくなったものだ。

岩鞍リゾートホテルの休憩室でビールを飲みながら寛ぎ14:50発の尾瀬紀行バスで帰途についた。(記:長南)

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