上信越・裏岩菅山(途中まで)

2006年4月9日(日)
L長南・増田・守屋(ゼフィルス・TKC)

 浅草岳と守門岳の間を流れる破間川周辺を山スキーで繋ぐ予定だったが、天候悪化のため急遽、日曜に天気がよくなりそうな長野方面に転戦した。

 土曜夜、志賀高原入り口の除雪センターの軒を借り仮眠。翌朝、志賀高原へ上がるが、前日からの雪で20cm程度の積雪。雪崩を警戒して岩菅山から裏岩菅への周遊ルートを裏岩菅山のピストンに切り替え、焼額山スキー場の駐車場に向かう。
 昼ごろには雪はやみ青空が望めることを期待して出発。大倉沢左岸の緩やかの尾根から取り付く。季節はずれの新雪が気持ちいい。

 今日から春山用の130cmの短い板に替えたが、20cmの積雪ぐらいが限界だろうか、これで重い雪だと結構大変そうだ。
 1855m手前の広い尾根まできたときに、左足が雪に埋まった。ビンディングが外れたかと思ったが靴には3ピンのビンディングがしっかり着いている???。後ろを振り返ると板がゆっくりと滑っていく。流れ止めで止まるかと一瞬思ったが、そんなことはない。流れ止めがつながっている靴とビンディングは私の左足にある。なんと、板からビンディングが外れてしまっているのだ。今まで、山スキーのビンディング(ジルブレッタのイージーゴー)が破裂して壊れたことがあったが、ビンディングそのものが板から外れるなんてスキートラブルは初めてだ。
 守屋さんから割り箸をつめて締めればというアドバイスをいただき、ビンディングのネジを締めなおし、テーピングで固定して応急処置をする。ちなみにビンディングはロッテフェラーの3ピンのビンディング。シンプルで壊れ難い構造だが板から外れたらどんなビンディングでもどうしようもない。
 応急処置を終え、様子を見ながら進むがしばらくすると右足のビンディングもも取れてしまった。同じ現象だ。これはダメだと、メンバーには申し訳ないが戻ることにした。

 板とビンディングの相性の問題か、はたまたショップのミスなのかわからないが、破間川の山深くでトラブらなくてよかった。急斜面のバーンやトラバースなんかで同じことが起こっていたら板は回収できなかったかもしれない。運が悪ければそのまま滑落して怪我をしていたかもしれない。そういった意味では日帰りの簡単なルートで起こったことは幸いかもしれないが、メンバーには申し訳ないことをした。
 下りの滑りが極上のパウダーだったのがせめてもの救いだろうか。予定通りだったら気温が上がってあのパウダーを滑れなかっただろうから。(記:長南)

<コースタイム>
4月9日 小雪 7:20駐車場−9:20折り返し点9:40−10:20駐車場

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