奥多摩・多摩川シダクラ沢

2006年4月22日(土)
L関、佐藤

2006/04/22 奥多摩:シダクラ沢

「御前山のカタクリを見たい」という関さんに付き合い、この沢に行くことになった。御岳まで満員だったホリデー快速を奥多摩駅で降りると、これまた大勢の人でごった返しており、奥多摩湖行きのバスに乗れたのは3台目。

それでもまだ乗り切れない人もいる。御前山のカタクリを見に行くのか、我々の乗ったバスは境橋で3分の1位の人が降りた。我々は惣岳で降りる。バス停から下に降り、川沿いのむかし道を歩くと新緑が心地よく、途中のトイレもきれいだった。10分程歩くと、上方に源頭も見えるシダクラ沢が出合っており、多摩川に吊橋が掛かっている。この吊橋から見る多摩川は、新緑とあいまって、なかなか良く、写真を1枚。この吊橋を渡ると、シダクラ沢への降り口だった。
妙に流れがショボい沢に降り、足ごしらえを済ませて遡行開始。最初の4m滝を右の踏み跡から小さく巻き、堰堤とセットの4m滝を越すと、右に護岸が。何だこれは?と思いながら、なおも進むと取水口があった。ここからは水量も復活し、2段6m滝を始めナメ滝やナメが続く。2段7mは倒木が何本か重なっており、いまいちだが、総じて新緑が心地よい。昼食後、傾斜の出た沢を登っていくと、5m滝からわずかで標高740m付近の二俣となる。ガイドブックでは右に進んでいるようだが、地形図上も見た感じも本流と思われる左を進む。しかし、こちらもわずかでゴーロ状で伏流となったりし、やがて水が枯れた。このあたりからは、沢床の低い左に行くと登山道から大きく外れるため、右に進路を取る。長いなあと感じ始める頃、あたりにカタクリがチラホラ咲いていた。傾斜が緩くなるとハイカーの声が聞こえ、すぐに大ブナ尾根の登山道に出る。カタクリの時期とあって、さすがに人が多い。ここから惣岳山へは途中から奥多摩湖も見え、カタクリの写真を撮りながらでも20分くらい。山頂にもあちこち咲いていた。一休みし、パンを食べてから御前山へ向かう。途中にもカタクリがチラホラ咲いていたが、私にはわずかな登りがきつかった。しかし、その割には山頂のカタクリは大したことはなく、くたびれ損というところ。下山は小綺麗な避難小屋を経由し、境橋へ。これまた、途中の急な林道に疲れてしまった。(記:佐藤)

<コースタイム>
惣岳バス停 (9:50) シダクラ吊橋(10:00〜10:35) 2mCS滝上(11:45〜12:20) 標高740m二俣(12:40)登山道(14:20)  惣岳山(14:45〜15:05)  御前山(15:20〜15:30) 避難小屋(15:40〜15:50) 車道(16:40〜17:05) 境橋(17:15)

<1/25,000地形図>
奥多摩湖

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