奥多摩・日原川巳ノ戸谷

2006年4月29日(土)
L佐藤、西、立田、、五味渕、古市

2006/04/29 奥多摩:巳ノ戸谷

先週末の『小常木谷』が、天候が思わしくないため中止となってしまった。今回も余り良い天気では無さそうで、「中止かな?」と思っていると、前夜、佐藤さんより決行の連絡が入る。慌てて?準備をして寝に入る。JR成東駅の始発電車(4:56発)に乗車、奥多摩駅へと向かう。

8:45着。ホリデー快速でみえる一行を待っていると、改札口より西さんが現れる。驚いていると、こちらのパーティと合流とのこと。
9:15予定通り佐藤さん、立田さん、五味渕君が到着。直ちにタクシーにて、入渓点へと向かう。但し、日原渓流釣場までしか行かぬとのこと。入渓点へ向かい歩き始めるも舗装道路が続く。「せめて舗装部分までは入ってくれても」と思う。やがて舗装は途切れるが、八丁橋までは何とか車で来れそうである。
右に天祖山への道が現れ、登山者2名が登って行く。さらに進んでいくと道が崩壊しており、ロープが張られていた。やがて急なヘアピンカーブを過ぎると入渓点への降り口に辿り着いた。
沢支度を整え、10:54巳ノ戸谷へ入渓。小滝やナメ滝を越え、10分程行くと大滝の前に出た。西さん、右岸にルートを探しているようだが、結局左岸を巻いた。大滝の上はゴーロ上になっている。直ぐに開けて河原となった。やがて左右が狭まってきた。2m程の滝を越えていくと4mの滝に出くわす。「弥山の悪場」の始まりのようだ。左岸を巻いていくと水量がわずかの枝沢が右岸から入っている。倒木を従えた7mの滝が現れた。左にシュリンゲがかかっており、西さんがリードする。確保を何と私がすることに。ザイルの出し方が中々難しかった。ザイルをフィックスしてもらい、立田さんと五味渕君がバッチマンで、私はプルージックで登った。フィックスを解き、西さんの確保で最後に佐藤さんが登ってくる。11:35〜12:27と、50分も掛かってしまった。
ゴルジュの中を進み、倒木の架かった8mを右から、ナメ滝、2段の滝と越え、そしてまたまた倒木の架った5mの滝を左から越えて行く。何時しか「弥山の悪場」を終えていた。右岸よりゴルジュ状の沢が2段の滝を伴って入ってきた。鞘口窪か。ここで昼食(12:54〜13:37)をとる。先に行く西さんが何か手にしている。近づいて見てみると何と鹿の頭骸骨だ。角もしっかりついていた。右に崩壊地を見ながら行くと、またゴルジュ状になり左岸より水が湧き出ていた。滝を幾つか越えていくと再度小さなゴルジュとなった。直後、7mの直爆が現れた。これは右を巻く。右岸より1:4程の沢が入ってきた。孫七窪か。倒木に覆われた滝や2段6mの滝を越えていくと、右岸に13mはあろうかという滝が架かっている。五平窪か。
暫し行くと、左岸に赤のスズランテープが現れた。仕事道が通っており、先にはワサビ田跡がある。しかし、ワサビの影も形もない。ここで遡行を打ち切り、しばし休憩(15:20〜15:30)。仕事道を通って下山することに。始めのうちは嫌らしい道を恐々と行く。トラロープの渡してあるザレ場を通る。鮮やかな色合いの山ツツジに癒されながら、黙々と歩く。下りにかかると、道は落ち葉がたっぷりと覆ったジグザグ道となる。日原川に架かる橋を渡って、しばし登りにかかると、日原林道に出た。
(16:51) 日原に向かう。途中、水流のある林道脇の沢で身支度をする。西さんが携帯電話で連絡を取ってくれ、日原のバス停までタクシーに来て貰えることに。バス停で再度の身支度をしていると、まもなくタクシーが到着した。奥多摩駅には18:20着。18:34発の青梅行きに乗れ、無事その日のうちに帰宅できた。(記:古市)

<コースタイム>
日原渓流釣場 (9:38) 〜 八丁橋 (10:03) 〜 入渓点 (10:20) 〜 巳ノ戸谷出合 (10:54)
〜 巳ノ戸の大滝 (11:03 〜 11:11) 〜 弥山の悪場 (11:09〜11:50) 〜 ワサビ田跡 (15:20 〜 15:30) 〜 仕事道 〜 日原林道 (16:51)

<1/25,000地形図>
武蔵日原、奥多摩湖

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