南会津・安越又川

2006年6月10日(土)〜11日(日)
L増田、関

2006/06/10 南会津:安越又川

南会津の雪の残り具合の偵察と山菜取りを兼ねて、安越又川〜黒又川を計画したのだが、出発の遅れと雪代による増水のためあえなく予定を断念し、単なる山菜・宴会・温泉山行となった。それもまた良し。

6月10日(土)晴れ後曇り
私が電車の乗り継ぎに失敗し、会津高原尾瀬口駅に1時間ほどの遅れで到着。少し待って路線バスに乗り、小立岩で降りる。途中、旧舘岩村あたりでは残雪を見ず、舘岩川もちょろちょろの水量。GWの尾瀬は雪が多かったのに違和感を覚えたが、桧枝岐川本流に出ると様相は一変し、かなりの水量となっていた。車窓から一瞬見えた稜線(大戸沢岳辺りか)にはびっしりと雪が着いており、所々黒く地山が見えている程度。桧枝岐川の西と東では雪の残り具合にかなりの差があるようだ。
林道で準備をして出発。安越又川もまた、窓明山〜坪入山の雪解け水を集め、冬場とは桁違いの水量となっていた。途中、独活やあいこを物色し、眼下に奔流となった安越又川を見ながら、左岸の林道をのんびり歩く。山菜取りと思しきおじさんたちのグループとすれ違い、2、3言葉を交わす。稜線まで行ってきたそうだが、途中からは雪がびっしりだとのこと。
道行沢出合の500m手前で林道は大きく崩れており、時間が押していること、この水量と雪の残り具合ではどっちみち計画通りに行くことが困難であることから、ここでやめることを決定。もときた道を戻って、堰堤の少し上の平らな川原に今宵の宿を決めた。
対岸に山菜を採るために渡渉するが、身を切るような水の冷たさ思わず歯を食いしばる。燃やし切れないほどの薪を燃やし、採ってきた独活、あいこ、うるいを天婦羅やおひたしにして宴会となる。先週がハードなレスキュー山行であっただけに、休養の意味でこういうのもいいか。今シーズン初めて焚き火の傍で寝たが、さすがに寒かった。

6月11日(日)曇り
今日のプログラムは温泉→開山の蕎麦と決まっているため、下りのバスに時間を合わせてさっさと下山。風呂上りのビール、いつもながらのおいしい蕎麦とつまみと日本酒を楽しんで、12:40のバスで会津高原尾瀬口へ。駅で四合瓶を二人で1本ずつ買い、それを電車の中ですべて飲み干してご機嫌状態で家にたどり着いた。(記:増田)

<コースタイム>
6月10日:安越又林道発(12:00)〜引き返し点(14:50)〜堰堤上の泊場(15:30)
6月11日:泊場(8:30)〜小立岩(10:00)

<1/25000地形図>
内川

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