御坂・芦川濁沢

2006年7月8日(土)
L五十嵐、佐藤

2006/07/08 御坂:芦川濁沢

今年はなかなか沢に行けず、訓練山行をのぞくと、どこも行っていない。佐藤さんに頼み込んでつきあってもらった。芦川はずっと興味はあったのだが、中央道は我が家からは遠く、かつ渋滞のイメージが強く、行けずじまいだった。

朝5時半に佐藤さんと待ち合わせ、首都高から中央道、出合には7時半すぎに着く。(注:貧相な出合いに見過ごし戻る。)余りの近さにびっくり!(注:佐藤さんは結構とばしてました)
8時すぎに出発。1つ釜を持った滝を越えると3段40m滝。下段は右から中段は左から上段は右から小さく巻く。中段でびびっていたら、佐藤さんがリードしてくれる。25m直瀑は右から巻く。ここでも私はびびる。しばらく、ナメ、小滝が続き、川トンボが飛ぶ。ナメが黒く*きれい*という印象ではないが静かでいい感じ。25mトイ状直瀑は右から高巻くと、しっかりとした道に出た。道から石積みのある尾根を下り滝上に出る。
3mほどの滝を越えナメからゴーロ状になる。このあたり、とても楽しい。右からの枝沢が入りを見送ると2段10m滝が現れる。水流を登るが、びびる私にお助けひもが。佐藤さん、ありがとう!この後も滝が続き、藪なしで稜線に。
稜線上は大畠山にむかって山道があった。1128mのピークを目印に登り、尾根を下るが、ふみ跡や道がきれぎれにあった。地形図を細かく読図をする佐藤さんにうなづきながら下り、約1時間で車に戻った。
アプローチが短く、滝も多く、なかなか楽しめる沢であった。あまり登られていないところが一番良かったかも。水量が少ないので新緑か紅葉に登るとよいと思う。(記:五十嵐)

<コースタイム>
出発8:05〜25m直瀑上8:45〜右から入る枝沢10:40-55〜二俣11:50-12:10〜稜線13:10〜休13:15-20〜1128m13:45〜車14:50

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