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2006/08/30 谷川:湯檜曽川本谷 |
この様な“超”が付くメジャーな沢は、ウィークデイに行くのがよろしいと言う事で大塚さんと意見が一致し、沢登りを始めて10年目で湯檜曽本谷が実現した。
初日は、東京を遅く出発し、芝倉沢出合で幕場。石焼焼肉を楽しみ、後はホルモンをじりじり焼きながら濃い酒を・・・という20時手前から雷。以前、鉄砲水による事故が起こった場所なので慎重に撤退の準備をする。30分で5センチ程度水位が上がった。
次の日は朝から小雨が降ったり止んだりの最悪の天気。しかし、中止撤退にするほどでもないので、出発する。本流沿いには大きな雪渓は4個。十字峡の少し先の滝と、最後の大滝が少しいやらしかった。本来なら、滝、ナメ、釜が連続し本当に綺麗な沢であるのだろうけれども、我々はそのような姿は拝見出来なかった。降り続く小雨と、たぶん、雪渓が原因と思われる泥水の流れで水流がとてもとても汚かったからだ。八久和より汚かった。最近,ツイていない。日頃の行いがワルイせいであろうか?(記:西)
<コースタイム>
芝倉沢(7:20)〜武能沢(7:50)〜十字峡(9:20)〜峠沢(12:40)〜登山道(13:35)〜土合駅(17:40)