谷川・万太郎谷本谷

2006年9月5日
大塚

2006/09/04 谷川:万太郎谷本谷

 万太郎谷は谷川岳の超メジャーな沢ルートであるが、こういう沢は新人の頃に行っておかないとなかなか行く機会がないもので、今まで未遡行であった。

夏の週末は複数パーティーが入るようなので全く食指が動かないが、平日に単独日帰りで駆け抜けてみたらどうかと今回の計画を立ててみた。

 上越線の最終に乗り土樽駅で仮眠。4時に出発しようとしたが、全く明るくなる兆しがないので東の空が幾らか明るくなった4時40分に出発。大規模堰堤工事中の林道終点から入渓し5時半に遡行開始。
 沖ドッキョウの淵を泳ぎ、一ノ滝を高巻き、二ノ滝を越え、三ノ滝は下段は登ったが上段左壁のフリーソロはヤバそうなので右の小ルンゼから巻き気味にブッシュに上がり、最後は登山道のような踏み跡のあるツメを駆け上がり、肩の小屋に着いたのは10時半。美しい谷をただ駆け抜けるだけの野暮な山行はあっけなく終った。単独でなければ一ノ滝、三ノ滝上段の左壁などを登った方が面白いかもしれません。それでも足が揃えば日帰りで充分可能です。

 今回は支流の偵察もかねての山行だったが、万太郎谷は右岸側の支流が興味深い。急峻に突き上げるカワダナ沢、上部のスラブが見事なデトノタキ沢、岩壁に囲まれたオタキノ沢。どの沢も出合はしょぼく水はチョロチョロだけど誰か行ってみない?(記:大塚)

<コースタイム>
土樽駅(4:40)〜林道終点(5:20〜5:35)〜井戸小屋沢出合(6:30)〜一ノ滝上(7:30〜7:50)〜三ノ滝(8:35)〜ノゾキ沢出合(8:50〜9:10)〜肩ノ小屋(10:30)〜トマの耳(10:40〜11:00)〜ロープウェイバス停(13:05)

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