安達太良・二本松塩沢スキー場〜勢至平(中退)

2007年1月8日(月)
L増田、長南、関、手島、満田(ゲレンデのみ)

 今年度山スキーの第一発目として、長南さんリーダーで南会津の博士山を計画していたのだが、接近中の二つ玉低気圧が合体後さらに猛烈に発達して台風並みになり、通過後は強烈な冬型となるとの予報から、会津地方は荒れると考え、なるべく太平洋側に近いところで、急遽、安達太良山の東面ルートを計画した。
 

岳温泉をベースに日帰りを二本やる計画だったが、日曜日は低気圧の影響が色濃く残って天候が荒れ、結局は月曜日にゲレンデからちょっと踏み出した程度で終わった。

1月7日(日)雪
 東北自動車道を北進する。東京を出たときは晴天だったが、福島県に入ったあたりから風雪が強まり、二本松ICで降りる頃には吹雪に近い状態となった。昨春に箕輪山に来たときとは全く違う風景の中、とりあえず岳温泉に向かう。
 岳温泉を通過して安達太良高原スキー場に向かおうとするが、5人分の体重と荷物のせいか、新品のスタッドレスを履いたシエンタ君でも途中の坂道でスリップして進めない。諦めて岳温泉に戻り、湯治宿「岳の湯」にチェックインする。(内心早く温泉に行きたかった)
 岳の湯はきれいな宿で、風呂の広さも温度もちょうどいい。当然のように昼間から温泉に入って、昼飯がてら飲み始める。ひとしきり飲んで昼寝をして、夕方目を覚ましてまた温泉に行って、晩御飯に長南さんと手島さんが用意してくれた鍋をつつきながらまた飲む。「こうやって小原庄助さんは身上を潰したのだな。」なんて思いながら。
 夜になって雪、風が止んだ。予報によれば明日は天気がよいはず。

1月8日(月)晴れ
 予報どおりの晴天だが、少々飲みすぎたようで頭が重い。今日は二本松塩沢スキー場に向かい、そこから勢至平を目指す。そこはリフトが2本だけの小さなスキー場で、少雪のためそのうちの1本しか動いていなかった。まずはゲレンデで軽く練習。
 満田さんをゲレンデに残し、4人でゲレンデトップから登り始めるが、雪が少ないため藪を避けながらの登りとなる。樹林は広葉樹(なら?)から唐松になり、展望のない樹林帯の中をひたすら歩く。いい加減嫌になったところで時間的なこともあり、勢至平まではまだ少しあるが引き返すことに。帰りもあまり快適とはいえない滑りでゲレンデに戻った。
 ゲレンデに数人のテレマーカーがいて、こんなマイナーなスキー場になあ・・・と思っていたところ、長南さんによれば、高桑さん率いるろうまん山房の人たちだったようだ。
 今シーズン一発目としてはぱっとしない山行であったが、天候には勝てない。同日、北アルプスを中心に遭難が多発していたことを聞くに及び、我々の天候判断と行動が(当たり前ではあるが)正解だったことを確信した。慣れない雪道にもかかわらず、行き帰りともずっと運転してくれた関さんに感謝。(記:増田)

<コースタイム>
ゲレンデトップ(11:00)〜勢至平途中(13:00)〜スキー場(14:00)

<1/25,000地形図>
安達太良山

<諸経費>
岳温泉:素泊まり4750円(暖房費一部屋1000円、早着割り増し300円を含む)

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