雪山レスキュー訓練:越後・土樽周辺

2007年1月27日〜28日
担)長南、関、手島、(28日から)大塚、五十嵐

2007/01/27 雪山レスキュー訓練:土樽周辺

 土曜日は、まず訓練初参加の手島さんにビーコンの基本操作を関講師がレクチャー。発信側ビーコンを埋めずにビーコンの動作確認して、つづいて埋めて探してみる。

 ひととおりできたところで、弱層観察のための壁を掘りはじめる。今年は雪が少ないことはわかっていたが、1mも掘らずにブッシュが出てきたので地面まで掘る。それでも積雪1m程度。とてもゾンデ棒での感触テスト用の横穴は掘れない。
 搬送のためのシート梱包の確認をしておこうと林道の平らな場所まで降りる頃に大塚さんが合流。
 テントの前でシート梱包の確認をして少し雪の上を搬送してみるがまだ完全ではないようだ。これは明日の課題として土曜の訓練は終了。
 宴会準備をしながら時間を見計らって松ちゃんにビールの追加注文の電話をする。
 5時過ぎにビールを持って松ちゃん登場。大テントで5人はのびのびと宴会ができた。

 日曜は、スキー場に行く松ちゃんと入れ替わりに五十嵐さんが到着。今日は春のような陽気だ。まずは昨日の復習とビーコンが2つ埋まっている場合の反応をチェック。弱層観察して弱層テストを行う。ハンドテストとシャベルでのテストをやってみる。
 一息入れて、ビーコン捜索を2人一組で通しで行う。10mほど離れた斜面をスタートとするが、どの組も準備ー捜索ー掘り起しを想定の15分もかからず5〜7分でクリア。
 まぁ、今年は雪も少なくツボ足でも走れるくらいの状態だったことを割り引いても合格のタイムだ。
 最後に、搬送の仕上げをする。ツエルトで梱包しテントまで搬送してみるが、梱包は緩むこともなく搬送者は気持ちよかった(包まれたのは私)。支点をとって急斜面の搬送を行う予定だったが今年はどこも不安定な雪しかついていないので今回はこれで訓練終了とした。

<今年の未消化メニュー>
1.ゾンデ棒での感覚チェック
2.埋没体験
3.急斜面などでの支点をとっての搬送

<所感>
 今回で、いままで不完全だった梱包が完全にできるようになったので、来年はより実践的な訓練を行うことができると思う。何通りか状況を設定して、捜索の準備から15分内での掘り起し、そして安全な場所までの搬送と、通しで行いたいと思う。

(記:長南)

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