確保技術訓練:奥武蔵・浦山川冠岩沢

2007年4月1日
(担)大、佐、増、長、五、松、戸よ、戸ま、関、味、小

2007/04/01 確保技術訓練2007:冠岩沢

 今年は新人、中堅組がより実践的な訓練を行う事を目的とし、訓練場所を昨年までの南沢から冠岩沢に変えた。

中堅組(関、五味渕)は二俣下の滝/2段15m[Ⅲ+]、新人組(小南、戸ま)は支流の滝/8m[Ⅲ]に分かれ、それぞれの訓練メニューを繰り返し行なった。
 リーダー組の課題としては、状況に応じての登攀システムの応用として、アッセンダーの使用、中段での結び替え、ダブルロープの使用等を行なった。
 冠岩沢の滝場はアプローチ、滝の難易度共に手頃で、訓練場所としてはまずまずだが、落石等の危険もあるので、大人数での訓練は参加者の安全確保に細心の注意が必要。

 毎度の事ではあるが、訓練の対象者である、新人、中堅の参加が少ない。それが一番の問題点。(記:大塚)

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