御坂・芦川横沢

2007年5月13日
L五十嵐、古川原

濁沢に続く芦川第2段。5月になったので多少水量多くても行けるだろうと思い、横沢を計画した。前回、横沢の出合は確認してあったのでスムーズに到着。「この時期にシャワーだなんて変?ですね。」とうれしそうに話す古川原くんを「え〜(・・シャワーは無しだよ・・)。沢はじめだから慎重に」と諭しながら出発。

出合となりの道を登り沢に入り、堰堤を2つ越すと、ナメ床、小滝がとにかく連続。高さのあるスダレ状10m滝は右からトラバースして落ち口に抜ける。うまい具合に土砂がすたっくしていて踏み跡があった。左から枝沢が入るとゴルジュとなる。トイ3mを越えるとCS10mがかかる。右壁に絶妙なルートが切り開かれ残置シュリンゲがあるが、落ち口まで距離もあるし見るからにむずかしい。下から落ち口の乗り越しはずぶぬれ。2人一致して巻きを選ぶ。なるべく小さく巻こうと思うと結構ルートがむずかしい。(ところどころ意味不明の赤テープがあった)途中でロープを出す。ようやく降りれそうと思った先に、10mほどの滝がかかる。時間を見たらもうすぐ11時半。しまった!小さく巻くことをあきらめ尾根に登る。途中ゴルジュの奥に不動滝が見えたとのこと。地形図の丁度屈曲部にかかっているようだ。なんとか根っこにつかまり、尾根に登る。反対側の尾根は傾斜が緩み比較的楽に沢に降りることができた。沢を下り不動滝の落ち口へ。下段は見えなかった。

二俣付近から上は特に問題になるようなところはない。「大分調子がでてきました」という古川原くんにひもで助けてもらったのと、あの巻きの後ではすべて快適に感じてしまったのかもしれない。やまのように滝を登りやぶこぎなしで尾根に出た。

尾根上の道は楽かと思えば、傾斜が強くフェルトではすべり、巻き道の方が増しなようにも感じる。ひるヶ岳への手前、向村への道への入り口には赤テープが巻いてあった。道は最初から不明瞭で北にのびる尾根を慎重に見定め下る。1026m付近で植林帯に入ると、尾根は東に向かうようになりはっきりする。尾根上ところどころ踏んであるなと感じる程度でほとんど歩かれていないようだ。落ち葉が乾いているためかフェルトとの相性が悪いのかよく滑った。途中、赤松の林があり、松ぼっくりがたくさん落ちていて、踏むとがいい音がして楽しかった。横沢の二俣に続く道と合流するあたりでようやくしっかりとした道になった。そこから車道まで30分かかった。

横沢の巻きは悪かった。たぶん小さく巻こうと考えたのがまずかったのだろうと思う。でも不動滝見たかったし。あの巻きだったら、ずぶぬれのゴルジュ突破の方がましかも。う〜ん、不動滝を見るにはどうしたらよいのか。(記:五十嵐)

<コースタイム>
出発8:35〜ゴルジュ入り口9:10〜尾根11:40-50〜ゴルジュ上12:05〜二俣12:15-35〜上の二俣13:25〜休13:50-14:00〜稜線15:00〜ひるヶ岳手前15:20-35〜二俣への道合流点16:40〜向村17:10〜車17:25

<1/25,000地形図>
市川大門

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