足尾・泙川三俣沢大岩沢〜ス沢下降

2007年5月26日(土)〜27日(日)
L増田、関

2007/05/26 足尾:泙川三俣沢大岩沢~ス沢下降

5月26日(土)晴れ
 朝発で奈良に着いたのは9:30頃。車をとめて林道を歩き始める。ゲートには珍しく1台も車がいなかった。
 泙滝の少し上流辺りから河原に降りる。

お天気もよく、新緑の綺麗な時期でもあり、湯之沢の先あたりからいい感じの渓相となる。特にこれと言って難所はないが、春合宿以来の泊まり山行で体が重く感じ、なかなかペースが上がらない。ス沢出合あたりの広河原を幕場として、翌日日帰りの荷物で大岩沢〜ス沢をまわることとした。早い時間に幕場についたので盛大な焚火ができた。

5月27日(日)晴れ
 歩き始めてすぐに前小屋沢が右から入る。奥の方に20mくらいの滝がかかっている。小滝やナメを越えていくとスルノ沢が入る。この先の7mは登れるが、次の7mは両壁立っていて無理なので、登った7mを降りて2つまとめて巻く。しばらく行くと三左衛門沢が入り、すぐに大岩沢と宿堂沢の出合。どちらも10mの滝をかけている。大岩沢の10m滝はスタンスが細かく、シーズン始めの体にはちょっと感じ悪い。私が往生していると、増田さんはザイルを出す準備をしてくれたが、「滑らない滑らない」と言い聞かせて登ることができた。ナメの小滝が多くあり、地形図でコンタラインがつまっている所は予想どおり、ちょっとした滝が出てくる。そこそこのサイズで登れるので楽しい。5〜8mサイズの滝の連瀑のあと、25m滝が出てくる。ここは左から巻く。落口に降りると多段15m滝があり、これは簡単に登れる。この先は開けてゴーロ帯となり時々小滝が出てくるが最後の二俣までゴーロ。急勾配の沢筋を詰めていくと低い笹ヤブとなり尾根に出る。
 三重泉沢右俣に入らないように1927のピークまで登ってス沢の下降を開始。これがずーっと笹ヤブ。勾配のきつい斜面の笹ヤブなので滑って転ぶこと頻り。増田さんは銀マットで草滑りなんかもしたりしてスースー降りていってしまったが、私は「も−ヤダ、あーヤダ」とぶつぶつ言いながら降りた。水が出てきたところで休憩。この後はまあまあの渓相。ス沢は小滝、そこそこの滝、ナメが多くあり、登っても結構楽しめると思う。下降にはザイルは一度も出さなかった。ちょっと気になるのは倒木の多さと、せっかくのナメが苔であまり綺麗ではないこと。それでも登っても楽しい沢だと思う。
 三俣沢に出て休憩をし、ニグラ沢の1本上流の沢から林道にあがった。奈良に着いたのは18:40。今年初めての12時間行動で疲れた。(記:関)

<コースタイム>
5/26 奈良(9:25)〜三重泉橋(10:50)〜河原(11:25〜11:50)〜湯之沢(12:50〜13:15)〜ス沢(幕場)(14:35)
5/27 幕場(6:25)〜スルノ沢(7:05〜7:10)〜宿堂沢(8:00)〜大岩沢の初めの滝を越えたところ(8:10〜8:35)〜二俣(10:05〜10:15)〜稜線(10:50〜10:55)〜三俣沢(ス沢の出合)(13:35〜14:05)〜上がった小沢(15:30)〜林道(15:55)〜奈良(18:40)

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