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2007/11/03 妙義:中木川烏帽子沢右俣 |
土曜日の予定が急遽キャンセルになったので、どこか行きたい!と思って代表承認をもらって行くことにした。
急だからどうせ1人だし短くてラクそうな所を探し、烏帽子沢なら、妙義に行くといつも気になっている「丁須の頭」も見られると思いここにした。沢は伏流している所もあり、お天気がよければもう少し後の時期でもよさそうだった。
1人なので出発時間も思いのまま、早くに家を出て最大限ETC割引を利用する。国民宿舎手前の駐車場には2台しか止まっていなかった。紅葉シーズンだからもう少しいるかと思ったけど。足ごしらえをして出発。国民宿舎の脇を通る時、救助隊チームらしき人達が集まっているのが見え、「お一人ですか?計画書出していって下さい」などと言われたが、山岳会に出してあります、と言って通過。登山道と別れる所までは登山道で行くが、烏帽子沢少し手前で団体ハイカーと遭遇、人数が多いこともあり、ちょっとしたクサリ場でも通過に時間がかかっている模様。待ち時間にガチャ類をつける。烏帽子沢に入るが出合は伏流。ちょっと行くと水が出てきてチョックストーンの滝。右のルンゼから巻く。すぐに二俣となる。右もそうだが左も水が少ない。二俣過ぎるとナメが出てくる。小粒のナメだがそれなりに良い。ゴーロとなって飽きてくると滝が出てくる。この後大きくはないがそこそこ登れる滝が続く。私が苦手な「のぺっとして細かいホールド、あるいはフリクションで」登る滝もあり、わたし的には結構イヤだったり…。ツメはナメっぽいルンゼを行くので、落葉もあり滑りやすく歩きにくいので、右の尾根に乗って登山道まで上がる。
登山道に出てから丁須の頭に向かうが、この道も結構なもので、一般ハイカーにはきついんじゃないかと思いつつ(実際、私は途中で道を失い、一旦戻ったりした所もあった)、丁須の頭へ到着。1時間のんびりお昼ご飯を食べて下山した。(記:関)
<コースタイム>
駐車場(8:15)〜木戸(8:50)〜入渓(9:05)〜登山道(11:05)〜丁須の頭(12:20〜13:15)〜駐車場(14:55)