北ア・島々谷〜徳本峠〜上高地

2007年11月23日(金)〜24日(土)
L関、五十嵐

2007/11/23 北ア:島々谷~徳本峠~上高地

 前日は塩尻の道の駅でテント泊。シュラフカバーなしで寝たら、放射冷却で寒くて、何度か起きる。(こんなに寒くて山で大丈夫か?と不安になる)ひろびろした駐車場で、車で寝ている人たちは何人かいた。(やっぱり、テントは1張)
 

塩尻から島々谷へ。工事中のため、かなり手前で進入禁止になる。いつもなら林道歩きは短い方がよいと思うのだが、今回は古の上高地ルートを歩くのが目的なので、心持ちが違う。平坦な道を味わいながら歩く。工事が入っていなければかなり二俣近くまで車で入ることが可能だ。しばらして橋げたが流されたところを確認。かなり沢幅がひろく通常の水位ならば橋がなくとも問題なく渡れそうだ。戻り橋と名前がついた橋を越えると沢はゴルジュになり、沢通しに行くならここだけは大変そうだった。少しづつ雪が道に残るようになり斜面をトラバースする道は歩きにくくなる。積雪10センチ位で岩魚留小屋に到着。軒下で休憩。
 だんだん傾斜が増すにつれて雪も増え、トラバースはひざ上になる。出発のときに回りを見回し、今日明日の天気はいいし雪は多そうでないとワカンを車においてきたのだが、やっぱり持ってくるべきだったか!救いは降ったばかりの雪で軽いことだ。平坦な場所もひざ上になり時間がかかる。峠沢と本谷の出合付近で時間切れ。関さんが斜面を偵察がてらラッセルに行ってくれたところかなり雪が多いので、荷物を持ってのラッセルは大変そうとのこと。テン場が水も取れる場所だったのはラッキーだった。
 翌日は5時起き7時出発。前日のラッセルのおかげで楽をさせてもらう。しばらくは雪が多くなかなか進まないが、峠沢の二俣を越えると雪が減り楽になる。斜面により雪のたまり方がかなり違うようだ。標高が高くなるにつれて雪は増えるが、ワカンなしで大丈夫だった。徳本峠にはテント1張。連休を利用し霞沢岳に登ったのだろうか。トレースがあるのでゆっくり休憩。明神への道は夏道通しで、GWに通った広々して冬道はブッシュだらけでまだ通れない状態だった。橋まで1時間ほど。GWを思い出しながら歩いた。
 上高地までほとんど人に会わない。道の補修工事の人が日陰で作業されていて、なんだか申し訳ない気持ちになる。人が減り本格的に雪が根付く前にということだと思うがこんなにつらい寒い時期でなくてもよいと思う。
 かっぱ橋のたもとで穂高連峰を見ながら、コーヒーをのみゆっくりする。人も少なく川原は日当たりがよく最高!釜トンネルまで約3時間はちょっと長いのは、しょうがない。タクシーで車を回収し、温泉に入りタクシーの運転手さんから教えていただいたプリンを買って帰京する。

 2、3日前に降った雪が想像より多く雪山らしいハイキングになった。やはり北アなのでワカンは持っていった方がよかったと反省。大正池には砂をとるダンプカーが入り、この時期の上高地は工事現場となっていることがわかった。歩行者がいても車道をスピードをゆるめず通る運転手もおり、水はね、巻き込みなど要注意!です。(記:五十嵐)

<コースタイム>
23日 出発8:30〜堰堤9:10〜二俣9:55-10:10〜戻り橋10:30〜瀬戸上橋11:30-35〜岩魚留小屋12:25-13:00〜峠沢出合付近泊16:00
24日 出発7:05〜徳本峠9:05-30〜白沢の橋10:30-40〜かっぱ橋12:10-13:30〜大正池14:50-15:00〜釜トンネル16:20

<1/25000地形図>
上高地、波田

Pocket
[`evernote` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です