奥多摩・日原川唐松谷

2008年4月20日
L関、小池、五十嵐

2008/04/20 奥多摩:日原川唐松谷

週間天気予報ではよい天気のはずが、週末が近づくにつれだんだんわるくなり、結局前日まで雨。大丈夫なのか?!という心配を胸に車で八丁橋まで入る。橋の先のゲートには金網が盗難にあったと看板がかかり、しっかりと鍵がかかっていた。日原林道自体は特に崩れたところはなく富田新道入口まで整備されていた。

日原川に下り吊橋を渡って唐松谷をのぞくと、結構な水量だ。行けるの?!と思いつつ二人を見ると平然と支度をしている。帰りたい気持ちを心にしまった。
歩き出しは、水量が多いのと沢はじめということもあって、結構ルートを考えながら歩く。曇り空で寒く身体の動きもなんだかにぶい。平水ならヒラリと飛び越えるところだろうが、トイ状の水線をまたぐところが恐ろしくお助けひもを出した。
目の前に、大きな滝!と思ったら野陣の滝だった。一見して巻きなのだが、ガイドブックによると登れるらしい。取りあえず手前の5mナメ滝を登り近づいて見るがとても無理。左岸を大きく高巻くが登りの傾斜が強くちょっといやな感じだ。下りも傾斜が急なため最後は懸垂で降りる。少し行くと、逆くの字の大滝15mが現れる。豪快でりっぱな滝だ。左岸のルンゼ手前の斜面を登山道まで登り、下降する。野陣の滝の高巻きに比べれば楽な高巻きだった。上から見ると大滝はさらにもう1段あり3段であった。
その先の3段8m滝は右岸が急なため、左岸から高巻くが10mほどの懸垂になった。右岸から小さく巻いた方がよさそうだ。この滝の上でイモリ谷の出合をすぎると、水量は減り、おだやかになる。水が冷たいと思っていたら雪が残っていた。新緑に染まる時期はもう少し先のようだ。唐松林道に出たところで終了。出合まで約1時間で戻った。日原林道に上がったところで、天気が回復。せめてもう半日早ければ、気分も違ったのにと思う。帰り道の日原林道を小池さんと関さんは走りながら下っていた。体力と脚力に感服!
頭に描いていた苔に映える唐松谷のイメージは、天気がよくなかったことと時期が早かったことで残念ながら味わえなかった。野陣の滝を登ると書いてあったガイドブックの写真を見て、水量が多いと登れないことがよくわかった。今回の山行でロープ操作やルートの選定など自分なりの課題がわかった。長年、人にたより、いつのまにかできていたはずのことができなくなってきているので、今年は少しがんばって修復しようと思う。(記:五十嵐)

<コースタイム>
八丁橋(8:30)〜富田新道入口(9:30)〜唐松谷出合(9:40〜10:00)〜野陣の滝手前(10:45)〜滝上で休憩(12:15〜12:50)〜イモリ谷出合(14:15)〜休(14:25〜35)〜終了点(15:10〜15)〜唐松谷出合(16:00〜05)〜八丁橋(17:25)

<1/25,000地形図>
雲取山

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