中ア・大田切川中御所谷本谷

2008年8月31日
L大塚、五十嵐、松之舎

2008/08/31 中ア:大田切川中御所谷本谷

谷川マチホド沢からの転戦。前夜、黒川平の駐車場にテントを張る。ここからは一般車通行止めのため翌朝1番の路線バスで駒ケ岳ロープウェイ・しらび平まで入いる。中御所谷本谷は、ほぼ真上を駒ケ岳ロープウェイが走っている。

しらび平で足支度をして出発。入渓点の日暮の滝までは遊歩道を約15分だ。
(1)日暮の滝は2段15m+10m、水流右のカンテ右クラック状のところを登る。2ピッチ。
(2)CS15mの滝。先行パーティが水流右のルートを登っていたので、右の小沢から回りこんで高巻く。最後は懸垂で沢床へ戻る。
(3)2段6m+6mの滝。1段目は水流左を、2段目は水流右を登る。
(4)3段15m+10m+10mの滝。1段目は水流右を登る。少し斜爆になっている2段目も水流右を登り、3段目は水流左を登る。このあたりが一番ロープウェイに接近するところで、ロープウェイで下山した時に確認したが、ロープウェイの乗客から登っている姿がよく見えたであろう。
(5)2段くの字8m+5mの滝。水流左を登る。
(6)CS10mの滝。少し下がって左岸を登り、トラバースぎみに落ち口へ。このあたりから地形図のゴルジュ帯マークに入っていく。
(7)2段5m+5mの滝。
(8)激しい水流の6m滝。
(9)2段6m+15m(直爆)の滝。1段目は水流左を登るがちょっといやらしい。2段目は右岸ルンゼから巻いて落ち口へ。
(10)3段10m+4m+4mの滝。落ち口手前が細くなっているため、つっぱりながら登るが激しいシャワークライムで息をするのがつらい。大塚さんからお助け紐をもらいなんとかクリアするが、さ・さ・寒い!!
他パーティは右岸を高巻いていた。
(11)ゴルジュマークは終わり渓が開ける。このあたりがこの渓一番の美景だろう。
正面本流の滝、2段20m+10m。水流左、正面のルートを他パーティが取り付き始めたため、水流右のルートを大塚さんが取り付く。五十嵐さんが確保をするが、滝の激しい飛沫をまともに浴びながらの確保になり、台風中継のレポーター状態で超寒そう。
(12)2250m付近二俣。
(13)連爆帯が続く。
(14)2450m付近二俣は左へ。

天候が心配されたが、曇り時々晴れで転戦正解。中御所谷は滝・滝・滝のオンパレードで、登るのが好きな人にはお薦めです(ただ、それなりの技量は必要)。今回は当然のように大塚さんがすべてをグイグイリード。五十嵐さんが確保。私はハーケン等の回収と役割分担がはっきりしていました。ゴールの千畳敷の景観も素晴らしく(車でなければ、ここでビールも飲める)、なんといっても下山がロープウェイで楽チンです(登ってきた滝も見られる)。
(記:松之舎)

<コースタイム>
しらび平発(7:20)〜日暮の滝(7:35)〜CS15m滝高巻き懸垂終了(8:50)〜2250m付近二俣(13:40)〜2450m付近二俣(14:35)〜千畳敷(15:00)
<1/25,000地形図>
木曽駒ケ岳

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