南ア・大井川明神谷

2008年11月2日〜4日
大塚

2008/11/02 南ア:大井川明神谷

11月2日 晴れ
 前夜に熱海駅ステビバ、東海道線〜金谷、大井川鉄道〜井川、自主運行バス〜白樺荘という長い長いアプローチ。井川の辺りではまだ色付き始めたばかりだった紅葉が、白樺荘周辺ではちょうど見頃。明神谷左岸の良く踏まれた道を取水堰堤まで辿り入渓。
 

下流部から中流部は所々ゴルジュ状の渓相だが、両岸の側壁は低く沢幅もそれ程狭まらないので、威圧感はない。5〜10m程度の滝が幾つかあるが悪場は殆どない。しかし水量はそれなりにあるので、膝程度の渡渉を繰り返しながら進む。この時期に濡れるのは辛いので、コケないように慎重に遡行する。順調に行程を延ばし西魚岳沢出合の広河原に幕営

11月3日 曇り夕方晴れ
 アザミ沢出合までは所々小ゴルジュ、以後は開けたゴーロになり、滝もなく大無限山北方稜線にツメ上がる。稜線上の小ピークからは北方の展望がきき、赤石岳、聖岳、茶臼岳、光岳、池口岳などが良く見えた。大無限山の山頂に11時、ここまでは順調。
 山頂より寸又川への道は所々踏跡が不明瞭になり分かりづらい。三方窪への下りで踏跡を外し少々迷う。三方窪の古びた道標を見つけてホッとするもつかの間、1833mピーク北面を巻くトラバース道が見つからず再び迷走。ここはトラバースせずに尾根を行くことにする。尾根沿いは歩きやすく、細い踏跡も所々拾えたが、1844mピーク先の大樽沢下降点の分岐が分からずここでも少々迷う。何だかんだで時間を浪費してしまい日没となり、この日は寸又川林道まで下りられずに水の取れる沢沿いに幕営。

11月4日 晴れ
 30分程歩いて林道に出る。ここからは長い林道歩きだが周辺は紅葉の盛りなので、のんびり楽しみながら歩く。寸又川を挟んだ対岸には黒帽子岳から不動岳への稜線が良く見えた。
寸又峡温泉はこぢんまりとしていながらなかなか活気があって、山里の温泉地らしい良いところだった。
(記:大塚)

<コースタイム>
11/2 白樺荘(12:10)〜取水堰堤(12:40)〜オウダ沢出合(14:45)〜西魚岳沢出合(16:30)
11/3 西魚岳沢出合(6:30)〜アザミ沢出合(7:00)〜標高1550m二俣(8:20)〜登山道(10:25)〜大無間山(11:00〜20)〜三方窪(13:15)〜大樽沢下降点(15:10)〜BP(16:35)
11/4 BP(6:40)〜寸又川林道(7:15)〜寸又峡温泉(10:30)

<地形図>
畑薙湖・井川・寸又峡温泉

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