鳥海山・百宅口(中退)

2009年5月23日~24日
L守屋、長南

2009/05/24 鳥海山

今シーズン最後の山、スキー天候が気がかりだが24日の午前中のエアポケットの晴間を期待して出かけた。

23日朝出発し、大清水非難小屋14時30分ごろ着。少雪でも除雪は小屋手前3キロ手前で止めており、板と荷物をかついで雪が途切れ途切れの林道を歩く。今回の献立は山菜天婦羅に冷麦。だが山菜はまだ休眠中。小屋について荷物を置いて早々食料調達に出かける。やっとの思いで少しばかり山菜を収穫。これでは遥々遠方から訪ねてきたのに申し訳ないと思う鳥海の天の気持か、長南さんの執念か、平茸とエノキを授かり一安心。小屋に帰ると某都立高校山岳部OBの老中一座16名が到着、宴会を始めていた。多勢に無勢ではあるが、我々は普段のペースで天婦羅とキノコ汁に冷麦で今宵を過ごした。春山にビリーカン、語らずもそれなりの山屋の風情に見えたのであろう。最長老の方が我々に話しかけてきた。何年かぶりの他パーティとの小屋の夜であった。
?明けて24日、薪ストーブで暖かい朝を迎え、山菜のないペペロンチーノと昨晩の残りで朝食をとる。6:30出発。ガスが上がりだし山頂が見え始めだした。残雪にブナの新緑とスカイブルー。絵に書いたようなパノラマが始まったものもつかの間で、下からのガスに取り込まれてしまった。登山道沿いの尾根は雪がないところもあり、例年ならまだ出てないような潅木が行く手を塞いでいた。ガスの中山頂に向かっても下りのルートファインディングが煩わしい。スタートし1時間で撤退決断。濃厚になったガスの中を小屋に戻った。
晴天の時を狙って高度差数百メートルの鳥海上部雪渓を山菜+スキーでのんびり出かけたいものです。
(守屋記)

<コースタイム>

<1/25,000地形図>
鳥海山

Pocket
[`evernote` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください