丹沢・中川川悪沢

2009年7月11日(土)
L五十嵐、斎藤

2009/7/11丹沢・悪沢

7月悪沢の出合の駐車スペースはオートキャンパーに占領されるとのことで、新松田7時10分に車で拾ってもらい、出合には一番乗りで着く。

沢に入るとすぐにF1の8m。左は最初はぬるぬるしてイヤだが登るにつれて楽になる。右は最初は簡単そうだが、落ち口はホールドがなく、久しぶりの沢の斎藤さんはかなり緊張したらしい。(アクアはいてて滝はぬるぬるだから、当然かも)少し歩くとすぐF2 20m。むずかしいと聞いていた滝は想像とは違って、水量多く美しい滝だった。どこ登るの?!すみません、巻いていいですか。登れない、即答でした。少し戻って左から巻くと道に出る。続く7mもたっていてむずかしそう。道から降りる気力なく、そのまま巻く。逆くの字20mは右から取り付き残置ハーケンで中間支点をとるが、上部の中間支点がなく戻って立ち木でとれ、とのこと。この立ち木への数歩が悪く、非常にプレッシャーがかかる。結局支点をとってピッチを切り、上部は斎藤さんにまかせる。
しばらくナメ小滝をこえると、スラブ8m滝、フリクションをきかせて右から登る。左から枝沢の入った2段10mは少しかぶりぎみでむずかしそうな滝だ。右ルンゼを登りバンドをトラバースし落ち口へ抜ける。正面の大きな滝の下で左に本流が曲がると10m5mの連ばくが現れる。左から取り付き、残置で中間をとってトラバース、その上は傾斜もゆるくやさしい。この滝の巻きは悪そうだ。この先の滝は特に問題なし。ケルンの積んである二俣は左へ、次の二俣は右へとすすみ尾根に上がった。下山は左岸の尾根道を使い、大滝橋まで。
昔の「東京周辺の沢」では扇2つ、ついていてずっと気になっていた沢だったが、むずかしいと聞いていたのでなんとなく二の足をふんでいた。短い中に沢のぼりのエッセンスがつまっているような沢で楽しかった。最近の「東京周辺の沢」では星2つで、人気がないのはちょっともったいない感じがする沢だった。でも、丹沢にしては巻きは踏まれておらず悪そうなので、初心者にはすすめられない。(記:五十嵐)

<コースタイム>
出発8:20~スラブ8m上9:55-10:20~屈曲部10:55~10m5m連ばく上11:30-50~尾根12:30-55~車道13:35~車13:45

<1/25,000地形図>
中川川

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