瑞牆・大面岩モンタージュ

2009年9月5日
L斎藤、五十嵐

2009/9/5瑞牆:大面岩・モンタージュ

谷川に凝りず、こわいものみたさで斎藤さんのお誘いにのる。アプローチは特徴のない山道で、案内がなければ行き着けない道だ。取り付き地点もここ?という感じ。

1P ぬれていることが多いとのことだったが、前夜の雨にもかかわらず今回は大丈夫らしい。ルンゼを木のぼりまじりに登る。とにかく夢中でのぼりルンゼから岩の上にのりうつるところが体勢は悪いし足をおいたコケむした岩はすべるしで快適とはほど遠い。

2P 斎藤さんが取り付いて問題発覚!!ザックを取り付きに置いてきてしまった。ひゃ~。どうする!!斎藤さんが登りきるのを待って、ロープをフィックスし、1Pめを懸垂して上り返すことにする。さっきはのぼれたところがザックを背負うとひっかかりなかなか登れない。フリークライミングはどこへ。あらゆる手を総動員してなんとか登り返す。無事2Pめ。チムニーはぬれているが、なんとか足をひろいながら一歩ずつ身体をあげる。チムニーから出るところがこわい。

3P スラブを斜上し木のぼりでオフウイドスから右のスラブへ。木のぼりとはいえ、下は何もなくおそろしい。「いい眺めだよ」え~・・・。

4P スラブを直上するボルトのルートは見るからにきびしい。(→後に裏街道ルート11bと判明)4Pはクラックとなっているのでスラブからクラックをめざす。がトラバースもきびしくクラックに入るまでさすがの斎藤さんもぼやいていた。(取り付きをまちがったことが後で判明) 私はスラブならロープがあれば、と思ったら甘かった。ロープをひっぱり、足先に立ちこみ、あらゆる手とできる技術を使ってなんとかのぼった。完全にフリークライミングとは別物でした。クラックに入るとスラブよりは楽になったがカムでA0しました。

5P スラブをトラバースしあぶみでカンテを直上。斎藤さんはすんなり行ってしまったが、トラバースは下りだし、あぶみはこんがらがるし、さえぎるものがなく空間に投げ出されていることがおそろしく平常心を保つのに精一杯だった。「いい眺めだよ」うう・・・

6P カンテスラブ5.10。トポでは最高グレードのピッチなのだが、ここが一番登りやすかった。ただ両側が落ちていてのぞくと恐ろしい。最後は木を頼って登ってしまいました。

7P バンドをトラバースしテラスへ。

8P 最終ピッチチムニーは時間切れ(15時)のため、のぼらないはずだったが、おもしろいから登ろうと取り付く。が岩はもろく、プロテクションはなし。斎藤さんが格闘したが、後ちょっとであきらめ下降する。

下降も大変だった。とくに最初の着地地点が6Pの切れ落ちているところで恐ろしくて萎縮してしまった。「身体を振れ」といわれても、上手くできずどうなることかと思いました。その後も、セルフがこんがらがったり、ロープをとんでもないところに投げたり、あまりにもたくさんありすぎて。おおいにあきれられたことだと思う。一日でいろんなことがあり課題が山積みされてしまった感じだ。とりあえず無事に帰ってこれてよかった。斎藤さんありがとうございました。(記:五十嵐)

<コースタイム>
瑞牆駐車場発6:35~大面岩7:30~登攀開始8:10~懸垂開始16:10~取り付き帰着17:10~駐車場18:05

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