越後・水無川モチガハナ沢右俣

2009年9月26日(土)
L斎藤、佐藤

2009/9/26越後:水無川・モチガハナ沢右俣
斎藤さんに練馬で夜9時に拾ってもらい、六日町に向かう。水無川森林公園で軽く飲み、早々に、仮眠する。

翌朝は、予報に反して小雨の降る中の出発となる。林道を出合まで歩き、伏流となっているモチガハナ沢に入渓。出合から続く長い大岩のゴーロにうんざりする頃、渓相が良くなり三俣に到着した。雨がやっと上がり、休憩してから最初の6m滝に取り付く。このF1から始まる連瀑は越後の沢らしく磨かれ、側壁は切り立っており、景色は良い。続く8m滝は左から越すが、その次の8m滝が登れない。左の草付から巻き始めるが、続く3連瀑も登れそうになく、灌木とのコンタクトラインを巻き続けてから沢床に降りた。すると、ツルツルの5m滝。巻くとすれば右だが、急な草付だ。良く見ると右壁に残置シュリンゲがぶら下がっている。斎藤さんリードで越えたが、ぬめっておりアクアではなかなか厳しいものがあった。続くCS滝を越すと右から沢が出合い、本流は4段滝が懸っている。右岸からは水が湧いており、しばしの休憩後、滝に取り付く。この3段目はザイルを使用した。これ以降は暫く快適に登れる滝が続き楽しい。しかし、ぬめった6mCS滝を越すと水が涸れていた。前方に見える3段の大滝50mも涸棚だ。仕方なく、斎藤さんに懸垂で下まで水を汲みに行ってもらい、早めの昼食にする。   昼食後、左から出合う枝沢からこの大滝を巻く。これ以降はガレ沢となるが、地形図を見ても、へたにエスケープすると岩場や藪にハマりそうなため、ひたすら登るのみ。次第に急な登りになる上、ガスもかかり始め、疲れるだけで楽しくない。源頭近くで登山道に近そうな枝沢を登り笹藪を漕ぐと、やっと登山道に出た。
紅葉が始まった稜線だが、生憎のガス。期待した水無川源流域の眺望は全く無かった。グシガハナを過ぎ標高を急激に下げると、次第にガスが晴れ、荒山や八海山方面が見えてきた。しかし、ヘッドランプを付けての下山となり、車に戻ったのは7時を過ぎていた。
なお、六日町の中央温泉という銭湯で汗を流し、温まって帰路についた。
斎藤さん曰く、「モチガハナ沢は、うんざり(1時間)~ワクワク!!(3時間半)~ゲンナリ、ヘロヘロ、ボヤキの連続(4時間)~悪い下山路(2時間半) 標高差300mだけにこの沢の良さは凝縮されていた。」とのことでした。 
(記 佐藤)

<コースタイム> 
森林公園(6:10) 出合(6:45) 三俣(7:25~7:55) 右からの枝沢出合(9:45~10:00) 大滝下伏流地点(11:30~12:30) エスケープの枝沢出合(15:05~15:20) 登山道(16:05) 十二平(18:25) 森林公園(19:10)

<1/25,000地形図>
八海山

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