2010年7月18日
L斎藤、山本
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2010/07/18丹沢:勘七沢~源次郎沢~小草平下降 |
斎藤さんの例年の体力確認ルート。無謀にも同行させてもらう。
表丹沢県民の森駐車場にて支度をし、林道を行くと勘七沢出合。堰堤を越え、小草平ノ沢を右にみてすぐにF1。
なんとなくまだ薄暗い。ザイルを出してもらい左より登る。F3は左へ曲がる滝。釜の右をへつって右側を登るのだが、へつり中にドボン。朝風呂・・。F4は岩の後ろを抜ける。F5(15m)は左側を行くが、高度感あり。その後は小滝ありゴルジュあり。三俣は真ん中を行き、右に赤布を見てガレ場をつめ、立花山荘へ出る。
しばしの休憩後、天神尾根を一気に下り、源次郎沢出合。すでに足はヨロヨロ状態。だが、斎藤さんは何事も無かったかのように遡行開始。3~4mの滝を3つ?4つ?(ヘトヘトで記録がかなり怪しい)越え、3段7mを越えると10mの大滝。左より登る。二俣を右に行くと5mの滝。左側を登るのだが、やや張出している岩があり、それを越えられず先行者がかなり苦労している。待ちが長そうなので左の巻き道を行く。奥の二俣は左へ。チムニー状の滝を越え、Co1250あたりで左へトラバースぎみに行き、立花山荘下の大倉尾根に出た。
休憩後、大倉尾根を下り、堀山の家を過ぎたあたりから登山道をはずれ、小草平ノ沢を一気に駆け下りる。小草平ノ沢は5月の初めに遡行した時には無かった倒木が散乱しており、ひどい状態。沢の入り口には立ち入り禁止のテープが張られていた。
(記:山本)
<コースタイム>
駐車場6:25-入渓6:50-勘七沢F1 7:00ー三俣9:45-立花小屋10:30 10:45‐源次郎沢出合11:20 11:35‐大倉尾根14:05(その後記録なし)
<1/25,000地形図>
大山