丹沢・本棚沢

2010年7月25日
L斎藤、山本

2010/07/25西丹沢:東沢・本棚沢

先週に続き、丹沢。西丹沢自然教室駐車場に車を置く。檜洞丸への登山道であるツツジ新道をゴーラ沢出合まで行くのだが、出だしの登山道が暗く、崩れている箇所もある。その後は快適な登山道となった。ゴーラ沢出合いの広い河原で身支度を整え、いざ出発。

しばらくは堰堤が続く(ずっと左側を越えた)。7つまでは数えていたが、後はわからなくなってしまった。林道の赤い橋の下をくぐるとナメのきれいな小滝が続く。10m垂直の滝はロープを出してもらいトラバースぎみに右から越える。結構な爆風だった。
カル沢との二俣(2:1)を右へいくと小さなゴルジュとなり、ほどなく本棚(25m)。斎藤さんが何度かトライするも、右側は壁がもろくパラパラと剥がれて危険なため、左から巻く。その後は小滝が連続。何ヶ所かはお助け紐を出してもらう。トイ状の滝で水を汲み、小さなゴルジュを過ぎるとゴーロとなり、左手に大岩が現われる。本流は20mのシャワークライムとなるため、大岩を越えるか岩右側の泥ルンゼを行くかだが、泥ルンゼも上部はかなり悪いとのことで、大岩を登る。大岩の細かいスタンスを拾って、残置など掴める物はなんでも掴んでやっとのことで越える。
ゴーロをしばらく行くと正面に巨大な壁が現われる。「これを登る人がいるんでしょうか?」と、ふと口にした私に「山本さんです・・」と斎藤さん。ああ、これが涸棚(40m)だったのですか・・・。こんなところに岩登りのゲレンデと見紛う壁があろうとは・・。しばし休憩をし、斎藤さんが嬉々として右手より取り付く。途中、残置も使いながら右の草付にて1ピッチ目終了。2ピッチ目は高度感もあり、足が小刻みに震えながらなんとかよじ登る。ホッとするも束の間、さらに12mの壁を越える。Co1350あたりを右へトラバースぎみに上がり、登山道へ出た。ちなみに下りは、ゴーラ沢出合を過ぎて新しい看板に『川沿い』とあり、そこを下ると出だしの暗い登山道を通らず、キャンプ場へ出ることが出来た。(記:山本)

<コースタイム>
駐車場5:30-ゴーラ沢出合6:15 6:35-林道赤い橋の下7:15 7:30-カル沢二俣8:20-本棚上9:00-涸棚10:30 10:45-涸棚上11:50-登山道12:45-駐車場14:25

<1/25,000地形図>
中川

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