朝日:小沢源頭部

2011/04/29 朝日:小沢源頭部

2011年4月29日~5月1日
L長南、他2名(MSCC川上、貴堂)

この冬の後生掛温泉でトガちゃんの布教活動によりすっかりテレマークに転向する気になってしまった友人を連れて、毎年行っている小沢源頭部にいってきた。

山形は高気圧圏内で晴れていたが月山が近づくにつれ雨になる。日本海側は上空の寒気の影響を受けているようだ。雨ではどうしようもないので峠を越え道の駅でしばし様子をみる。
高層天気図、短期解説などをみていると日本海を進んでくる低気圧の影響を受けるのは30日の夜半からで、寒冷前線の通過は1日の遅くになりそう。湯治場か行程を短くして山に入るか悩む。とりあえず東屋で準備だけは済ませまた
しばし様子をみる。
9時くらいに雨が雪になったので入山口の月山第一トンネルの駐車場まで移動。
そのうちに小雪になったので出発する。大越手前は風の通り道になっていて雪面が抉れているので尾根に登り大越に出る。小雪の散らつくなか町境尾根を登るが、今日は振り返っても月山は見えない。
小沢に滑り降りる。天気が気になるのであまり奥には入らずに東俣のいつものテン場にモノポールテントを張る。
水場はいつもの一つ下の滝ででていた。やはり今年は雪が多い。
ここをベースにするので悪天に備え雪面が腰上になるまで掘り下げる。

翌日は晴れた。東俣から中俣へ乗越し離森山へ。
朝日主稜線はすこし霞んでいたが望むことができた。束の間の晴れ間を惜しむ。
三足一部山か西俣まで行くつもりだったが西から低気圧の接近を告げる巻層雲と高積雲がどんどん近づいてくる。
まだ今日下山も可能な時間(9:40)なので中俣の中間尾根を滑り、ひと尾根越えて東俣のテン場に戻ることにした。
中俣中間尾根は滑るにはすばらしい尾根だった。はじめ無木立の緩い斜面が続き次第にブナ林になり緩い沢筋を滑る。気持ちのいい尾根だった。
水を汲みテン場に戻ると雨が落ちてきた(11:35)。すぐに本降りになり今日の下山は諦め、明日早朝、寒冷前線との合間を狙って下山することにする。まだ昼過ぎだがテントで肴を作りながら飲む。モノポールテントは地面がでてるので料理をするには最適だ。

夜半。暴風雨に雷。雨でブロックが解けテントと地面に隙間ができる。雨の音がやけに大きいなと起きてみると外に寝ていた。雪が解け低地側のペグが飛んでしまったようだ。雨のなか外にでて(ってもう外になっているのだが)スキー板で補強する。

夜明けとともに起きて朝飯を食っていると小康状態に。出発するころには雨はあがった。
テン場の裏から尾根に上がり往路を戻る。
大越に近づくにつれガスが濃くなりホワイトアウト。保険でつけておいたGPSで往路の軌跡を確認しながら戻る。大越を下った辺りで雲から出る。

駐車場に朝の9時過ぎ着。寒冷前線には捕まらずに済んだ。行動中は雨に降られず、メイストームの中休み時に下山した格好となった。

大井沢温泉にはいり茂右エ門→武兵衛と蕎麦屋をはしごして帰京。(記:長南)

<コースタイム>
記録せず

<1/25,000地形図>
湯殿山、赤見堂岳

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