朝日:梵字川小沢~大越川ネズックラ沢下降

2001/08/06 朝日:梵字川小沢〜大越川ネズックラ沢

2011年8月6日(土)~8日(月)
L長南、佐藤琢、他3名(MSCC:川上、高野、堀江)

今年の夏はお盆あたりに休暇を取れそうもなく、取れるうちにと急遽、7月の3連休の予備計画の朝日の小沢に行くことにした。ちょうどそのあたりに行く予定だった友人のパーティに合流する形となり、そこに琢摩くんが加わった。
琢摩くんと池袋で待ち合わせ東北道をひた走り、山形蔵王PAでテントを張って入山祝いをやっているとMSCC組がやってきて合流。彼らは3泊の予定だったが我々と同ルートをとることにして下山後、肘折温泉で打ち上げをやることにしたそうだ。
車を1台、下山口の月山第一トンネルの山形側パーキングに止め、入山口の月山第二トンネルのパーキングから沢型を下っていく。1箇所、懸垂で下り小沢出合の少し下流あたりで梵字川本流に出る。アブは今年はそれほど多くないようだが、それでも煩わしい。
梵字川本流はあまり清流とはいえない、苔でヌメリの多い川だったが、小沢に入ると水は澄んで気分も上々となる。アミガサの滝までは特に悪場はないが、重荷に暑さが加わりなかなかペースがあがらない。右岸が見事な側壁となると奥にアミガサの滝が見えてくる。手前で大休止。
アミガサの滝は15m程度だが左岸の小沢から巻上る。途中、目当ての高さでトラバースして落口上あたりに向かいクライムダウンを試みるが最後は懸垂になってしまった。その先にも登れない滝があり、またまた左岸手前から高巻く。少し行くと右岸に焚火完備のテン場があり、タープを張り遊ぶ。

翌日は、ゆったりと遡る。昨日とは渓相が変わり白い岩盤の沢床でナメ滝と斜瀑が続く美しい渓相になった。期待していなかった分、得した気分になる。春、源頭に来たことのある西俣を覗きにいったつもりが、ひとつ手前の沢に入ってしまったようで時間をロスしてしまう。西俣はまたこの次にして先に進む。西俣(本当の)を過ぎるといつぞや下降してきた沢が右岸から出合う。二俣はもうすぐということだ。が、まったく記憶というのは曖昧なもので(私の場合だけか?)、高巻かなければならない滝が出てきて、さらに二俣にも登れない滝があって右岸から巻いて東俣に入った。
この先に良いテン場はないが、何度か使ったことのある左岸のテン場を探すがなかなか見つからない。どうも流されてしまったようでまたひと回り小さくなってしまっていた。そのかわり草やぶではなく砂地になっていた。
狭いけれどタープを張り、焚火にも火が点き、今宵の宴がはじまる。

最終日は大越側に乗越して沢を下るだけ。いつもスキーで下る沢を登り、熊密度の濃い大越側の枝沢に乗越す。ネズックラ沢は小沢同様、源頭部が開けた平らな沢だが、中流部にふたつのゴルジュ帯がある。突っ張ってドボンして、泳いで、飛び込んで、を3-4回繰り返して、上のゴルジュを突破。下のゴルジュはいつも最後が突破できない。おそらく見えている奥の滝で最後だろうとは思うが支点を取れそうにない。様子を見に行こうにも手前の直瀑は降りたら登り返すことは不可能。今回は60mロープがあったのでトライしてみようと思ったが、やはり無理せず左岸から高巻いた。
このゴルジュ帯を越えると、あと二つばかり滝を高巻くと左から白土谷沢が出合い、月山第一トンネル山形側の駐車場下あたりにでる。
回して置いた車でデポ車を回収して、ここで解散。肘折温泉でドンチャンする連中と別れて琢摩くんと月山銘水館で汗を流して帰途についた。(記:長南)

<コースタイム>
記録せず
<1/25,000地形図>
湯殿山・赤見堂岳

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