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2013年4月29日セ ドノ沢左俣 |
日程:2013年4月27日
ルート:丹沢・水無川セドノ沢左俣
参加者:L増田、小南
渋沢駅から大倉までのバスは、時間は短いが押すな押すなの超満員で疲れる。
大倉から戸沢までの林道歩きも長くて疲れる。以前本谷に登った時はこんなに長かった記憶はなかったのだが。
戸沢から右岸の堰堤沿いの道を記憶を呼び起こしつつ辿りながら、源次郎沢を分けて水無川本谷に入る。
F1の上でセドノ沢が分かれており、セドノ沢に入ってすぐに二俣となる。
シーズン初めはいつもそうだが、バランスが悪くまた雪山とは違う大きくて速い動きに疲れる。齢のせいか年々その程度が激しくなっているような気がする。
ここから先は写真を撮るためコナンちゃんに先頭を譲る。ガイドブックの「13mの大滝」(10mもないように思うが)はコナンちゃんにロープを引いてリードしてもらう。なかなか緊張した登攀となった。
三俣状の上部の8m滝は右に取り付いてブッシュも掴みながら登る。これを超えて少し行くと右岸より書策新道が合わさる。新道はしばし沢の中を通ったのち左岸に登っていた。沢は見渡せる範囲はガレガレなので、遡行はここで打ち切り書策新道から尾根へ逃げた。
尾根は多くのハイカーで賑わっていた。烏尾山から新茅山荘への道を下り、行きと同じ長い林道を歩いて大倉へ戻った。恒例となったどんぐり山荘の生ビール(大)で乾杯し、今シーズンの初沢を締めくくった。