吾妻:天元台スキー場~東大巓~大倉川源頭部滑降~谷地平~姥ヶ原~高山下り

2014/03/01 吾 妻:天元台〜大倉川〜谷地平〜姥平〜高山下り

日程:2014年3月1日~2日
ルート:吾妻・天元台スキー場~東大巓~大倉川源頭部滑降~谷地平~姥ヶ原~高山下り
参加者:L長南、増田、守屋

昨年3月、谷地平から大倉川源頭部を登り大沢下りに抜けたときに、この源頭部は滑ったら最高だろうな、というのがメンバーみなの感想だった。今回はその大倉川源頭部から未だ登れていない東吾妻山に寄って高山下りを満喫しようと少々盛込みすぎなルートをひいてみた。結果、雪質に恵まれず大倉川源頭部はガリガリで楽しめず、時間切れで東吾妻山はまたしても登れなかったが、高山下りはやはり名がついているクラシック・ルートだけあって快適なところであった。

前夜、安達太良SAで仮眠。新守屋カーは3名までは車中泊なんとか可能。

福島駅前のパーキングに車を預け電車とバスとロープウェイを乗り継いで天元台スキー場のトップへ。天気は曇りというか雲の中。

東大巓まではホワイトアウト。クラストした雪面に新雪がのっていていい感じの雪質。この雪質で滑れたら最高なのだが。

東大巓から大倉川源頭がはっきりわかるまでシールをつけたまま滑り降りる。沢筋がわかるあたりからシールをとり滑り降りる。予想通りのよい雪質。だが残念ながらよかったのは最初だけで、沢筋はガリガリでエッジを効かすのも苦労するほど。横滑りとギルランデを多用してなんとかかわす。パフパフでウハウハの目論見は見事にはずれた。稜線はいい雪質だったのに。滝マークの上部で再びシールをつけて谷地平に乗越す。ホワイトアウトとガリガリで時間を食ってしまい今日は谷地平まで。昨年同様、水場は至近で快適な小屋のお世話になる。

翌日も青空はなし。小屋から沢沿いに東吾妻山をめざすが、途中滝場を巻いて沢から離れてしまい軌道修正にかなり時間をくう。高山下りは長いので東吾妻山はこの時点でパスして姥ヶ原に直接あがり、東吾妻山の山腹を巻くように磐梯吾妻スカイラインに一旦くだる。このあたりの雪質はいい。シールをつけていても気持ちよく滑れるので高山からの下りに期待が膨らむ。

高山までは登り1時間強。登山道の切り開きを利用したがスキーには急なところもあった。頂上には反射板が2枚もあり興醒めだが展望はいいのだろう、晴れていれば。残念ながら今回は見晴らしはない。下りのルートも見えない。おまけにそれほどいい斜面にはみえない。斜滑降で尾根を外しながら無木立地帯にでるも斜面はガリガリ。「高山下り」と名前がつくほどだから昨日の雪辱を晴らしてくれるものと期待していたのだが。今日もパフパフでウハウハはないのだろうか。

等高線が少し緩くなるあたりから尾根を外れて樹林帯に入ってみると、ガラリと雪質が変わり登山道まで最高の滑りを堪能。流石に「高山下り」と名前が通っているだけのことはある、とこちらの評価もガラリと変えて902m登山道手前までの約6km、高低差900mの至極の滑りを堪能した。最後は残念ながら悪雪になり除雪された林道を時にガリガリ言わせながら滑り切り土湯温泉奥の道路上にでた。林道の除雪は840m付近の登山道分岐あたりまで。完全に除雪されていてスキーが使えないと林道5kmを板を担ぐことになる。

バスの時間を確認して共同浴場(200円)でさっと汗を流してバスに飛び乗り、福島駅で車を回収して帰途についた。

高山下りは文句なしにこれまでで一番の滑りとなりました。(記:長南)

<コースタイム>

1日 天元台トップ10:00-東大巓12:30-谷地平小屋15:30

2日 小屋7:35-10:10姥ヶ原-11:00磐梯吾妻スカイライン-12:15高山-14:45林道-15:50道路-16:10土湯温泉

<1/25,000地形図>

天元台・吾妻山・土湯温泉

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