奥鬼怒:鬼怒川魚沢〜赤岩沢下降

2014/07/12 奥鬼 怒:鬼怒川黒沢魚沢〜赤岩沢下降

山域:奥鬼怒・鬼怒川黒沢魚沢〜赤岩沢下降
日程:2014年7月12日〜13日
メンバー:L関・五十嵐・佐藤

 

7/12(土)晴れ

1パーティ同じ林道に入っていったのを見たので女夫淵温泉の駐車場をゆっくり出発。

魚沢は初めは平凡だが、だんだんと良くなり美しいナメ滝・ナメが続いて出てくるようになる。美しい20mナメ滝は左の細い水流沿いから。CSの滝はツッパリで真下に入り、ザックを踏み台にして越す。ナメにはワイヤーが残るところもあってちょっと残念だが、それでも素晴らしいナメが続く。お天気も良く、どの滝も良く見えてしまう。

先行したパーティは赤岩沢に入ったみたいなので、本日は赤岩沢には乗越っさず、時間は早いが早々にテンバ探しを始める。しかしなかなか良い場所がなく、ちょっとした砂地を整地しなんとか幕場とした。

 

7/13(日)曇り時々小雨

曇り空の中出発。CS滝を左岸から巻くとナメはまだまだ続く。1時間で三俣。三俣から先は平凡になり黙々と詰めていく。沢型が終わり、平らになったなと思ったら、右側が開けていて、そこが黒沼湿原だった。湿原は思ったより広かった。しばし休憩した後、下降開始。

出だしは藪っぽいが小滝が出てきて、進みにつれてこちらもナメ・ナメ滝が出てくる。240mは上下段とも懸垂する。この後もまたナメ・ナメ滝が続く。しかし魚沢のナメよりも滑る。大滝30mは右岸側から懸垂しようと考えたが、少し降りてから、とか言っているうちに木・ブッシュを使って結局巻き下ることができた。この後はナメ滝が2つの後、右から沢が入ったら平凡になる。てくてく下っていくと、出合の大きな堰堤に出た。

 

今シーズン初の泊り山行、楽な行程と思っていたが結構疲れた。下降用に50mロープにしたが、重くて…。魚沢のナメは素晴らしかった!初日は晴れていたので、より美しかったです。

(記:関)

 

<コースタイム>

7/12 魚沢出合(850)〜20m美瀑(1020)〜幕場候補地(1330)〜先を見に行くがいい場所がなくて、候補地に決定(1415

 

7/13 幕場(655)〜三俣(755)〜黒沼湿原(920945)〜大滝下(1225)〜出合堰堤(1345)〜駐車場(1515

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