南ア:神宮川笹ノ沢〜喜平谷左俣〜日向山

2014/07/26-27 南ア:神宮川、笹ノ沢〜喜平谷左俣〜日向山

日程:2014年7月26-27日
ルート:南ア前・神宮川:笹ノ沢〜喜平谷〜大岩山
参加者:Lタクマ、増田、小南

会山行で流れた案であったが今回拾っていただき、行くことになりました。
前夜は道の駅はくしゅう、朝からクルマがうるさい。
{1日目}
神宮川の林道をゲートまで進み、しばらく歩いて巨大堰堤の手前で笹ノ沢
へ入渓。出てくる滝は直登できない滝ばかりだが滝が連続してなかなか飽きない。
ちょいとヒヤっとする登りやトラバースがあって楽しいが今年の大雪の影響と
思われる倒木が非常にウザい。アレ沢を超えた辺りから倒木のヒドさに増田さんは
「帰るモード」、私は「温泉モード」、になったが小南さんが「やる気マンマンモード」
で少し進んで決めようとなった。少し進むと倒木の怒りが段々収まり、やる気
マンマンモードを選らんで正解だったと小南さんに感謝した。
急な詰めを終えて東鬼ノ窓を乗っこし沢を下降するとスグ喜平谷と出合った。
テン場は出合から少し下流に妖精が出没しそうな良い場所を発見!
早くテン場に着いたのでウツラウツラ昼寝をしていて、フト目が覚めると木漏れ日に
照らされて焚火をする増田さんがまるで絵画の中の妖精にうつった。
ようやく空が暗くなりだしたら遠くから花火の音が聞こえた。
諏訪湖の花火大会かな?と思っていたら、「八ヶ岳ホースショーinこぶちさわ」という
ちんちくりんな名前の花火大会だった事を後で知る。
{2日目}
この日、ラクちんに稜線にでて、ラクちんに下山と思っていたらとんでもない勘違いだった。。
喜平谷左俣は出合からスグ、ナメ滝が始まって、これでもか!ってくらいに
ナメとナメ滝が続く沢。2時間で稜線に出る予定が3時間もかかってしまい意外と登り
応えある沢でした。何もないと思っていた左俣でしたが今回の山行、確信沢となり
メッケもんの沢でした(倒木多かったけどね)。
藪なしで大岩山の稜線に出て下山準備をしていたら大岩山方面から人の声、下山途中
に休んでいたらその声と思われる3人組みに追い越された。装備からして沢登りだった。
鞍掛沢でも遡行したのでしょうか?
下山道の点線は整備されていて快適に下山。実際は実線だと思う。
日向山は想像以上にハゲていて白く、ステキな山だがアプローチが楽なせいか
パープリンな若者やバカップルも多くみられ落ち着かない。
もう一つの確信、日向山から神宮川ゲートまでのバリエーションだったが注意深く
探索すると赤テープやらが貼られていて思ったよりルーファイが楽でした。
どんぴしゃでゲート少し上流に降り立ち山行終了。
帰りは旭温泉で炭酸スプラッシュを決めて渋滞の中央道を帰りました。

増田さん、小南さん、リーダーらしき事をしていない
私に付き合ってくれてありがとうございました。

タクマ

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