草津:嬬恋スキー場〜土鍋山

2015/02/21土鍋山

ルート; 草津・嬬恋スキー場〜土鍋山

日程;2012221

参加者;L増田、関

 

予定していた栗子山塊の山行に長南さんが仕事の都合で参加できなくなり、急遽リーダーの交代を頼まれた。栗子は次の機会にすることとし、私の手持ちの計画の中から四阿山〜万座温泉を選択。天気と自分の体調を考慮してそれを日帰りにアレンジした。

朝一番のゴンドラに乗ってパルコール嬬恋スキー場のゲレンデトップから歩き始める。空は移動高に覆われて雲一つないドピーカン。まずはすぐ上の浦倉山を目指す。さすがに2000m級だけあって雪はサラサラのパウダー。浦倉山からは目の前に四阿山が威圧的に聳え、その左奥には真っ白な浅間山が見える。ここから北の鞍部を目指して下るが、シール付とはいえ滑りが悪い。鞍部からは西に妙高・戸隠〜北アルプス全貌の大パノラマが広がり思わず歓声を上げる。ここから1952mピークを目指して樹間を縫うように登る。気温の上昇と共に雪が次第に重くまとわりつくようになり、関さんから大きく遅れる。思ったよりも時間と体力を消費して1952mに到着。一時はここで引き返そうかとも考えたが、やはり毛無峠の様子は見ておきたいので、気を取り直して土鍋山まで頑張ることにする。土鍋山のだだっ広い山頂の端っこから毛無峠と御飯岳を目視確認。御飯岳から先は道路沿いのルートなのであまり面白味はない。大体の様子は把握することができた。

帰りは1952mからシールを取り、鞍部まではしばし快適な滑り。しかし鞍部から浦倉山までの登りは気が遠くなるほど長く感じられた。日はすでに西に傾き、その西の空にはすでに雲がかかっていた。この間遠くでスノーモービルの音がし、雪面には彼らの跡が縦横無尽につけられていた。スキーのトレースが1本の線であり、我々にとっての道標でもあるのに対して、モービルのそれは我々のトレースを傍若無人に踏み荒らし、時に進むべき方向も混乱させてしまう。

ゲレンデトップに戻った時には17時前で既にリフトの営業は終了。シールを取って滑走の準備をしていると勤務を終えて戻るスキー場のスタッフが「大丈夫ですか」と声をかけてくる。このスキー場は長さ3km少々のほぼ一直線の緩斜面。普段なら快適に滑るところだが、疲れた足に夕時の固い雪面は応える。最後はパトロールによる牛追い状態になりながらゴンドラ駅まで戻った。

今回のルートは針葉樹林帯でアップダウンがあり、スキーにとって快適なルートではなかった。しかし、私にとって草津南方のこの一帯は沢でもハイキングでも訪れたことがなかった領域であり、これで自分の中で山域が繋がった気がする。また、好天と展望にも恵まれ、体力と時間を目いっぱい使った充実の山行だった。終始先頭を行き、また夜遅いにもかかわらず自宅まで送ってくれた関さんに感謝です。

 

<コースタイム>

ゲレンデトップ(9:00)〜浦倉山(9:30)1952m(12:0012:30)〜土鍋山(13:2013:30)〜鞍部(15:00)〜ゲレンデトップ(16:50)〜ゴンドラ駅(17:20)

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