
日程:2016/05/05(木)前夜発日帰り
ルート:西上州《橋倉沢〜今泉沢下降》
メンバー:L斎藤、琢磨
天気:快晴
天気に恵まれ絶好の沢日和だが、入渓は大堰堤の高巻きから始まり汗を掻かされる。沢に降りると水流は無くショボイ。直ぐに流れは復活するが巨岩帯となり、また一汗。
身体が温まった頃を見計らう様に、鎌を持つ滝からのゴジュルが始まる。腹まで浸かり水を浴び3連滝を超えるが、体が冷えきりまだ水遊びには時期が早すぎた。寒さに震えながら遡行を続けると、さらにスケールの有る3連滝のゴジュル。1段目は優しく、2段目はアクアには厳しい滝、3段目は腹まで浸かってから瀑心突破でずぶ濡れ。
厳しい滝場を越えると沢は一転して癒しの渓相となった。最後に二俣の大滝を巻いて林道に上がり終了。
下降に使った今泉沢は、地形図を見ると同じように悪相を予想されるのだが、懸念されたゴルジュも幅広く下降に適した沢だった。岩峰挟んで右俣・左俣の様な沢なのだが全く別の渓相だった。
コースタイム:入渓7:25〜二俣10:10〜林道10:18〜今泉沢下降10:53〜橋倉沢・今泉沢分岐着13:07〜車帰着13:20
(記)斎藤


