南会津:安越又川

日程:2017年5月27日〜28日
ルート:南会津・安越又川(中退)
参加者:L増田、小南

恒例のシーズン初めの山菜山行。いろいろ悩んだ末、雪が多いだろうということで一 番楽ちんな安越又川東沢としたのだが、結局はそれすら敢行できず、二俣から戻って きた。
浅草から会津田島や日光方面に運行していた快速電車が今年からなくなり、特急リバ ティー号を使わねばならなくなってしまった。春日部から会津高原尾瀬口までの特急 料金1,600円を余分に払い、バス代もいれると往復の交通費は12,000円ほどにもな る。
会津高原尾瀬口からのバスは、300円余分に払って尾瀬に直行する「尾瀬急行」はそ れなりにお客さんは居るが、各停はガラガラ。これもその内なくなるかも。小立岩の 手前で安越又川を横断するが、いつもより水量が多い。山毛欅沢橋を渡った所で支度 をして歩き始める。しばらくの間は林道脇にコンクリートブロックの仮置き場が続い ている。新たに林道上に砂利の巻出しと敷均しをしたみたいで、楽しみにしていた三 つ葉の群生は蹂躙されて跡形もない。左岸側が壊れた堰堤の所から元の林道跡を辿 る。この林道跡も年々状態が酷くなり、2度ほど沢に降りてはまた林道に戻ってを繰 り返す。雪はまだ沢の随所に残り、昨日までの雨のせいもあってか水量が多い。シー ズン初めにしてはきつい渡渉だった。林道崩壊地点のトラバースの個所数も増えた。 一度は引き返そうか迷ったが、取り敢えず二俣までは行くことにする。
西沢東沢の二俣まで行くと、東沢方面は雪に埋まっているようだ。上流から冷たい風 が吹き降ろして来るので、二俣の少し下の砂の台地にタープを張った。焚火をし、山 菜などで夕餉は楽しく盛り上がる。途中、弱い雨が時々降ったが、気になるほどでは なかった。やはり沢の泊まりはいい。引き返さなくてよかった。
翌朝も曇りで霧の様な目に見えない弱い雨が時々頬に当たる。雪で埋まっているだけ なら行こうかと思ったが、雨ですっかりモチベーションが落ちてしまい、撤退を決断 する。帰りもあのやばい林道を下るかと思うと気が重かったが、体が慣れてきたせい か、また水量が減ったこともあり、行きよりも楽に下ることが出来た。
バスで小立岩から桧枝岐まで行き、「燧の湯」に入って「開山」の蕎麦と酒で山行? を締めくくった。安越又林道はしばらく行く気がしないが、この時期の山菜と帰りの 蕎麦&酒は一つの楽しみとなったので、来年もルートを考えてまた来たいものだ。ち なみに桧枝岐手前で車窓から見た山の斜面には、結構低いところまで雪が残ってい て、予定通り行っていたら苦労しただろうと思う。

<コースタイム>
1日目:小立岩(10:50)→山毛欅沢橋(11:20〜11:40)→二俣(14:30)
2日目:二俣(7:40)→山毛欅沢橋(9:40〜10:00)→小立岩(10:20)

<1/25,000地形図>:内川

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