越後・只見川中ノ岐川灰ノ又沢

日程:2017年8月5日〜6日
ルート: 越後・只見川中ノ岐川灰ノ又沢(中退)
参加者:L増田、五十嵐、関、小南

昨年、裏荒沢〜灰ノ又沢下降という計画で挑んだが、雷雨による停滞などもあって、 時間切れで荒沢岳から地獄の登山道を下る羽目になった。昨年と違い今年は雪が多い が、夏休み山行の偵察も兼ねて残したままになっている灰ノ又沢に入った。
入渓後、裏荒沢の出合までは昨年も通っているはずだが殆ど記憶に残っていない。花 降沢は細くて高い滝で出合い、裏荒沢の出合はゴーロになっている。ここから先は未 知の分野だ。やがて20m3段の滝。灰ノ又の水量を集めて豪快に落としている。左か ら簡単に巻ける。やがて両岸が狭まり切り立った壁のゴーロ歩き。如何にも雪渓が溜 まりやすい地形だが、ここで雪渓が無いということはもしかしたら…とこの時点では 期待していた。
長いゴーロ歩きが終わり、またゴルジュの中に滝を掛ける様になる。やがて25mの大 滝。右の壁を豊富なホールドを利用してノーザイルで登る。沢が開け二俣が近くなる と左右にSBを見る様になる。コナンちゃんがすかさずウドとウルイをゲット。ニリン 草も白い花を付けていた。
期待空しく二俣の辺りはズタズタの雪渓で覆われていた。まず二俣の下に天井の薄い 雪渓。右岸から雪渓の上に出て先端まで行ってみる。二俣は雪渓が切れてぽっかり穴 が開き、登る予定の右俣には壁の様な雪渓が立ちはだかっていて一見して取付けそう もない。左俣はV字型に落ちた雪渓の向こうに薄い雪渓。ここの雪渓をクリアして左 俣に入ることは出来そうだが、その先右俣を下ると時間切れの可能性があり、そうで なければ去年の地獄登山道の二の舞となる。いろいろ考えて引き返すことにした。
少し下り大滝の上の左岸に快適なテン場を見つけて泊まった。夜は満天の星空となっ た。小南シェフにより山菜料理に新メニュー登場。ウドのオイルサーディン炒め。美 味いです。
翌日は少しゆっくり目の出発。いきなり大滝の懸垂下降で後は暑さにふらふらしなが ら昨日来た道を引き返した。
昨年のリベンジで灰ノ又沢右俣〜左俣下降を予定して入山したが、二俣で雪渓に阻ま れまたしても敗退となった。灰ノ又は下流のゴルジュ・滝群と大滝前後のゴルジュ・ 滝群は面白いが、その間の中弛みが長い。上流部が快適と聞いているのでいつかは 行ってみたいと思うが、一度ならず二度もあやが付いた沢。いつのことになるや ら・・・・。

<コースタイム>
雨池橋(7:20)→灰ノ又沢出合(8:20)→二俣(13:30)→二俣下の泊場(14:30)
泊場(7:40)→灰ノ又沢出合(11:30)→雨池橋(13:00)
<1/25,000地形図>;平ヶ岳、奥只見湖

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