ルート:上信越・木戸山
日程:2018年2月3-4日
参加者:Lタクマ、大塚
去年偵察した四万温泉、登攀スノーシューも購入して満を持して木戸山へ!朝、四万温泉駐車場からスタート40分歩いて取り付きの小倉沢川出合に到着(690m)。始めは針葉樹の植樹帯で雪がうっすら感じ、急斜面で凍った地面がスグ出るので冬靴だとのぼりづらい。小倉ノ滝遊歩道を通り過ぎ少し登った所でスノーシューを履く。スノーシューを履かなくても登れる積雪だがヒールリフターがメチャクチャ楽に登らせてくれる。が!いきなりプチ岩稜帯が出てきて巻いたり弱点見つけて登ったりで非常に疲れる。
岩稜帯を抜けると植樹帯もなくなり明るくなる樹林帯だが広葉樹なので見晴らしも良くなる。体力の無さで休憩が多くなり1320m地点で13:30、早々に周回コース諦めココをテン場にして荷物降ろし山頂ピストンに切り替え!荷物が軽くなり快調で山頂へ。しかし展望が余り良くない。
テン場まで下りで分かったがスノーシューは下りのふんばりが効かなくて足首の負担がデカい。これはこれで課題をみつけた。夜は満点の星空と月明かりで気持ち良く過ごす。朝は下るだけダラダラ撤収していたらテントのポールを滑らせて急斜面にポールのシュプール。
谷底まで落ちたと諦め気分で少し降りて様子を見に行くと奇跡的に横向きに止まってる。こんな所で奇跡使いたくない!でもラッキー!!!とポール回収。下山して四万温泉の街中を歩くと男2人登山姿非常に浮きまくっていた。奥四万エリアの初めの一歩にしては満足いく山行になった。人がいない山、さて次はどこへいくかな〜
<コースタイム>
2/3 四万温泉駐車場(8:20)〜小倉沢川(9:00)〜1320テン場(13:30)〜木戸山(15:40)〜テン場(16:50)
2/4 テン場(9:20)〜駐車場(12:10)