焼石・夏油川枯松沢

2019/09/15 焼石・夏油川枯松沢

日程: 2019年9月15日(日)
ルート:焼石:夏油川枯松沢
参加者:L長南、関、小南

・当会ではもうほとんどの人が行ってしまっている枯松沢
・メンバーの関さんも過去に遡行しているが、出合のゴルジュの印象以外は忘れているということだったので、未遡行の私と小南ちゃんに付き合っていただいた
・夏油川の堰堤を嫌って林道からアプローチした
・枯松沢出合あたりめがけて林道からクライムダウン。出合少し上に降り立った
・枯松沢は出合から極狭のゴルジュで始まる
・アプローチで汗をかいたので水につかるのが心地よい
・全身浸かったり泳いだりしながら水線沿いに突破していく
・楽しく遡行していると何やら温泉の匂いが
・炭酸水素塩泉系の匂い。凪いだ水面の底から泡が出ている。残念ながら温度はなかった
・ブクブクな箇所が続いた右岸にとうとう湯気が!
・そんな情報は聞いてないぞと、上がってみると、温泉ゴケに白い堆積物の奥にコンコンと透明な湯が沸いていた
・50度くらいか。人工的に開けた穴のよう。温泉の試掘地帯か
・この辺り数カ所、10m滝あたりまでお湯が出ていた。
・思わぬ発見にテンションも上がったが、岩盤帯で湯船を作るすべもなく確認だけで今回は先を急ぐ
・唯一登れなかったのはくの字の滝。小南ちゃんが果敢に泳いで取り付くもホールドなく上がれなくて、左岸から巻いた
・今日は日帰りなので標高500mあたりの二俣を左に入り、1034三角点の南の鞍部へと突き上げる沢に入る
・黒いナメが続く沢で薮もほぼなく平坦地に突き上げた
・うねった沢型をたどると登山道にでた

<コースタイム>
夏油温泉8:40ー9:50入渓点ー10:00枯松沢出合ー12:30二俣ー14:15登山道ー15:15夏油温泉

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